失敗しないキャンプ用炊飯器『ユニフレームfanライスクッカー』がスゴい
キャンプ場で作るカレーは、いつもと同じレシピでも違った美味しさがある。カレーをつくる自体は簡単だが、意外に難しいのがキャンプ場での炊飯だ。
芯が残ってしまったり、ご飯がベチャベチャになってしまったり…と、バーベキューをした人ならきっとミスした経験があるはず。
■キャンパー御用達の炊飯器
だが、そんなバーベキューやキャンプでの炊飯に絶対失敗しない、キャンパー御用達の商品があるのをご存じだろうか? それは新潟市のキャンプ用品メーカー・ユニフレームが作る、『fan ライスクッカー』である!
■fan ライスクッカーのスゴさ
肉厚のアルミニウムで作られたこの商品は熱伝導率が非常によく、全体を速やかに加熱してくれるので、炊きムラも出にくい。
使い方は簡単で、まずクッカーにある目盛りの部分まで米と水を入れる。計量器は一切不要だ。今回はほっけの炊き込みご飯を作り説明ししよう。
まずは魚を焼き…
あらかじめ米を入れ、水は大さじ2杯ずつの酒と醤油を加える。それぞれ目盛りに合わせておいたものに焼いた魚を入れ炊飯。
ふたをして点火し、一気に強火にする。分かりやすいよう、あえてキャンプ用のシングルバーナーを使っているが家庭用のカセットコンロやガスレンジでももちろんOKだ。
こんな感じでカタカタッと鍋が鳴り湯気が出てくるので、フタの動きが止まらない程度に弱火にする。
その後ほぼ蒸気が出なくなり鍋も鳴らなくなったら5分ほど蒸らして完成なのだが、おこげを作りたいので蒸気が出なくなってから5分程度さらに過熱し、蒸らすことにする。
蒸らし終わったらフタを開ければ、美味しそうなほっけの炊き込みご飯が完成! おこげもバッチリだ。
そのまま混ぜてお茶碗に盛って食べれば、もちろん激ウマ! キャンプ場で作ったらさらに美味しいこと間違いなしである。
このように誰でも簡単にキャンプでご飯が炊ける『fan ライスクッカー』、ユニフレームの調理器具セット『fan 5』シリーズにも入っているので、気になる人はぜひチェックしてみよう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)