「死ね」と言われた…客が暴露した「腹が立った店員」の行動4選

2016/05/07 10:30

飲食店
Ingram Publishing/Thinkstock

飲食店で食事をする際、いくら料理が美味しくても接客をする店員の態度が悪ければ、それだけで気分が悪くなってしまうこともあるだろう。

中には、お金をもらって働いているとは思えない行動をする店員もいるようなのだ。しらべぇ取材班の調査で、そうした店員の実態が明らかになった。


①レストランで男性店員にナンパされる

「女友達と行ったレストランで、ウエイターが担当でついてくれたんです。すごくフレンドリーだったので私たちも明るく返していたんですが、それをその男性は勘違いしたのか…。


途中から呼んでもいないのに個室に来て、私たちが食事中なのもお構いなしに友達のノリでペチャクチャ喋ってきて。『みんなは彼氏いるの?』『今度、合コンしようよ』と、連絡先まで強要してくる始末。


お客だからって偉ぶるつもりはないけれど、そいつには『お客はあなたの友達ではありません!』って言ってやりたかった」(女性/28歳)


②残された料理に群がる

「デパートの屋上ビアガーデンで、働いているのが大学生くらいの若い子たちだったのですが、お客さんが帰るとそのテーブルに一気に群がり…。片付けをするのかと思ったら、お皿に残された料理を手でパクパクと食べだして


挙げ句には、『あっ、それ俺が食べようと思ったのに! ふざけんなよ!』と喧嘩まで勃発。私たちが口をつけたのにもこうやって群がるんだろうなって思ったら、お酒も料理も美味しく味わえませんでした」(女性/27歳)


③客に出す前に料理を食べる

「自分たちが座っている席からは、レストランの厨房が丸見えで。スタッフが鼻をいじった手や靴紐を結んだ手でそのままサラダを盛りつけたり、床に落ちたトングを洗いもせずに使ったりするところを思いっきり見てしまい。


しまいには、麺類やスープ類をスタッフでまわして食べてからお客に持って行くなどもしていて。すぐに店を出ました」(男性/26歳)


④店員に「死ねよ!」と言われる

 「カフェで注文したコーヒーを持ってきてくれた女性店員が、そこそこの量を床と受け皿の上にこぼしたんです。でも『すみません』もなしで、そのまま目の前に置かれて…。


不愉快になったので、別の店員に話して新しいものと変えてもらったんですが。こぼした女性店員からはずっと睨まれて、わざと椅子にぶつかってきたり、通りすがりに小声で『死ねよ!』と言われたりする始末。


私がそこまでなにをしたの…と思って、怒りを通り越してすごく悲しくなりました」(女性/22歳)


過剰なまでの丁寧な接客は求めはしないが、せめて気分を害さない程度の接客はしてほしいと願う人は多いだろう。このような店員がいるお店には当たらないことを願うばかりだ。

(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん

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レストラン店員取材不愉快
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