シーズン到来!「キャンプ・バーベキューあるある」30連発

2016/05/07 17:00


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春から秋にかけてがハイシーズンの、山や海で設営するキャンプ。

家族でも友達連れでも楽しいものだが、だいたいのキャンパーたちが一度は経験した「キャンプ・バーベキューあるある」を30連発でお伝えしよう。


■キャンプ関連

・自分以外のテントがすべてスノーピークの『アメニティドーム』


・「鹿番長のアレ」を持っているソロキャンパー同士で謎の繋がりを持つ


・今回も孤独なキャンプになると思いきや若者の集団が「ウェーイ!」と夜中まで遊んでてテンションが下がる


・サイトが超余ってるのになぜかトナラー(隣に来るのが好きな人)に来られて軽い恐怖感を覚える


・テントやタープを全部ロゴスのナバホにしているオシャレ家族を見て「にわかか…」と言って孤独を紛らわせる


・タープやテントに隣の焚火の「火の粉」が飛んできて穴が開きトラブルになる


・隣のグルキャン(グループキャンプ)が夜中まで騒いでて寝れない


・就寝後にオシッコがしたくなってトイレに行くのがめんどいのでテント前室に穴を掘って小便をする


・大便もそこでしようかと思うが嫁と子供にドン引きされそうなので結局トイレまで行く


・トイレ後に暗すぎて間違えて違う家族のテントに入り平謝り


・夜中に発情した猫の鳴き声がうるさくて眠れない


・虫に刺されたあとにポイズンリムーバーを使うのがややクセになるぐらい気持ちいい


・キャンプ当日に雨が降ってキャンセルするとなぜか「行かずに済んだ」とほっとする


・キャンプ場ではしゃぐ子供を見ると本当に来てよかったと思う


・積めたはずの荷物がなぜか積めない


 ■バーベキュー関連

・シングルバーナーとカセットコンロでバーベキューをするとツインバーナーが欲しくなる


・ツインバーナーを買うとやっぱりかさばるのでシングルバーナーに戻る


・でもやっぱり本格的なキャンプがしたいので焚火台とチャコールスターターを買ってしまう


・いつの間にか焚火や調理道具が全部ユニフレームになってる


・マングローブの炭でバーベキューをすると気持ち的に美味しさが半減する


・そこでマングローブはやめて備長炭でバーベキューをしようとしたら火起こしができない


・結局簡単なのでロゴスの固形燃料に落ち着く


・次のキャンプではダッチオーブン料理をしようとキャンプ用品店へ行くが毎回重すぎて買うのを断念する


・なんでもないコーヒーやカップスープが超ウマく感じる


・バーベキューでカレーを美味しく作っても米を上手く炊けず食パンで食うことになる


・クッカーセットはユニフレーム派とスノーピーク派で対立してケンカになる


・クッカーセットだけでなく焚火台もユニフレーム派とスノーピーク派が対立してしまう


・デイキャンプ場でファミリーの群れのなかジェットボイルでチキンラーメンを食ってるソロキャンパーがいる


・ご近所さんでバーベキューをするときに食材を持ち寄ったら自分だけハナマサの激安肉でひんしゅくを買う


・どうやっても炭が余る


キャンプ用品は一度買い始めると「キャンプ沼」と呼ばれるぐらい奥が深く、散財の原因になってしまうこともしばしば。あるあるでもとくにグッズに関連したものが多いが、それだけこだわる人が多いということだろう。

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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男

あるあるキャンプ
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