3B以外で「チャラい職業」はなに?経営者を超える1位は…
3Bという言葉がある。これは女性が付き合うべきでないとされる職業の頭文字をとったもので、バンドマン・バーテンダー・美容師が該当する。
いずれも女性と接する機会が多いモテる職業だが、女性が危機意識を持つべきは、なにもこの3つに当てはまらない。
しらべぇ編集部では「ホスト・医者・商社マン・IT企業経営者・芸能・自由回答」の中から、チャラいと思う職業を回答してもらった。
■第6位:医者(2.7%)
「医者の中には2種類の人がいて、まともなやつは大学の時の彼女か、女医など同業者と結婚する。ろくでもないやつは医者の看板を使ってやりたい放題している。割合的には7:3くらいかなあ…」(30代・男性)
高学歴、高収入の代表的職業「医者」にも、チャラい人は存在する様子。どうしても医者と結婚したい場合は、医大生のうちにゲットしておくのがいいのかも。
■第5位:商社マン(3.8%)
「商社マンは脳みそと下半身が連動しているやつが多い。実際、うちの会社では合コン三昧な同期が周りにうじゃうじゃいます。でも、相手の女の子も遊びのことが多いし、男のほうが本気になって痛い目見ることもあるようですよ」(20代・商社勤務)
外国語ができ、育ちのいい男性が多いだけに婚活市場でも「人気銘柄」とされる商社マンだが、遊び好きな人も少なくないようだ。
■第4位:IT企業経営者(5.5%)
「経営者はいろんな面でアグレッシブで肉食な人が多いと思います」(30代・男性)
「恵比寿や西麻布でルームシェアしている自称経営者が一番こわい。ついて行ってしまい、もれなく回された女友達がいる」(女性・20代)
以前にも「ルームシェア男」の知られざる生態をお伝えしたが、同じような意見が再び聞かれた。リスクをおかすのは、ビジネス上だけにしてほしいものだ。
■第3位:その他(15.1%)
「広告代理店の営業マンOB訪問で口説かれる、なんて経験をした人も少なくないはず」(30代・女性)
「音大出の友人はチャラい、というかフリーダム。あまり常識にとらわれてない感じですね」(20代・女性)
ここでフリーアンサーがランクイン。回答内容も、広告マン、芸術家、外資コンサルタントなど、さまざまであった。
■第2位:芸能関係(15.7%)
「知り合いの俳優はとにかく遊び人。共演者に手を出すし、ファンにも手を出すし、合コンで知り合った風俗の女の子にも手を出す。
モテる自分に酔いしれているようでしたが、仕事は全然ダメで、いつまでたっても売れないまま」(20代・男性)
「舞台の演出家の中に、『枕営業』の噂が尽きない人がいました。私は経験がないので真偽はわかりませんが、行った噂のある子が次の舞台でいきなり主役だったりするので、あながち間違いではなさそう」(20代・女性)
自己顕示欲の強い人々が集まるだけに、異性関係も奔放なのだろうか?
■第1位:ホスト(57.2%)
「3Bよりも普通にチャラいと思う」(20代・女性)
「行ったことないけど、やっぱり髪を持っている人はチャラいのかなと」(30代・男性)
結果、第1位にはホストがランクイン。「夜の男たち」というイメージが根強いのか、ぶっちぎりでチャラいと思われているようだ。
もっとも、過去にしらべぇが取材したところ、彼らの恋愛面は意外にシビアであるという。詳細は下記の記事にあるので、よければ確認してみてほしい。
・あわせて読みたい→元ホストに聞いた!意外とシビア過ぎる恋愛事情
(取材・文/しらべぇ編集部・岡本拓)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日
対象:全国20代~60代の男女1354名(有効回答数)