彼氏よりも大事?「ママ大好き女子」が母の日に向け気合い充分
ゴールデンウィークが終わりを告げようとしている。「遊び呆けた」という人も多いのではないだろうか?
だが貴重な大型連休をよそに、5月の第2日曜である母の日のために準備を進める女性は意外に多い。とくに、若い世代では母親と異常なほど仲のいい「ママ大好き女子」が増えているという。
しらべぇ編集部は母親を大好きだという女性3人に話を聞いた。
■LINEは日課
「実家暮らしですが、ママとは毎日LINEで連絡をとっています。
大学でも『今なにしてるの?』『お昼は何を食べたの?』とか他愛もない会話ですけど。面白いと思ったネットの記事を教え合ったり、お洒落なカフェの画像を載せたりしてママとの交換日記をしているようで楽しいですよ」(10代・学生)
■家族旅行ではなく母娘旅行
「休みがあれば真っ先に『お母さんどこか行こう!』と誘います。父や兄弟と一緒に家族旅行よりも、好みの合う母と2人のほうが落ち着くんですよ。気を遣う必要がないから、もう1人の自分といるようで楽です。それに母親と仲がいいのは周囲からの評価も上がる気がします」(20代・会社員)
■母の日は一大イベント
「5月といえば母の日。4月中旬から今年はなにをしようかな~と考えはじめます。演出や手紙も用意するのは、母の笑顔が見たいがためです。もしかしたら彼氏の誕生日より気合いが入っているかも…笑
男はいつか私を裏切る可能性があるけど、母はいつでも味方でいてくれるので誰よりも信頼しているんです」(20代・フリーター)
男性の場合、母親と親しすぎると「マザコン」として敬遠の対象とされる。
しかし、女性が母親と仲がいいのは「親孝行で素敵な娘さん」とプラスの印象になる場合が多いようだ。もしかするとママ大好き女子にとって、大型連休よりも母の喜ぶ姿のほうが価値があるのかもしれない。
(取材・文/しらべぇ編集部・大久保彩乃)