これぞKY!カラオケでメドレーを歌う人の鬱陶しさを調査
日本発症の娯楽、カラオケ。最近はヒトカラも流行しているが、友達同士の場合は選曲や順番など、空気を読んで行動することが求められる。
しかし、アーティストのメドレーをセレクトし、マイクを独り占めしてしまう人も一部には存在する。そんな状況にイライラし、「鬱陶しい」と思った経験を持つ人は少なくないのではないだろうか?
■メドレーを歌う人は鬱陶しい?
そこでしらべぇ編集部では全国1365名の男女に「カラオケでメドレーを歌う人は鬱陶しいと思う?」と聞いてみた。
結果、60代の男女3割が「鬱陶しい」と回答し、メドレーに対して否定的な意見を持っていることが判明。逆に、20代、30代の女性はその割合が1~2割程度にとどまっている。
推測だが、60代はじっくり自分の好きな曲を歌いたいと思っている人が多く、「はやく終われよ」と思っている可能性が高い。逆に、20代や30代は仲間たちとカラオケで盛り上がりたい傾向があり、メドレーで一緒になってノリノリで歌う人が多いのかも。
ちなみメドレーの演奏時間は、短くて5分程度で、長いものになると10分程度を要する。じっくり歌いにきている人なら、鬱陶しいと感じても不思議ではない。
■それぞれの意見を聞いてみた
肯定派、否定派それぞれの意見を聞いてみた。
メドレーは大勢でワイワイ盛り上がりたいときに歌ったほうがよさそうだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日
対象:全国20代~60代の男女1365名(有効回答数)