孫正義や厚切りジェイソンも愛用! Twitterの非公式アプリって?
魅せ方や見え方を選ぶことで、Twitterライフはより楽しくなるかもしれない。
創始者による最初のつぶやきから10年を迎えたTwitter。ほとんどのスマートフォンに公式アプリが装備されていると言われる今日この頃だが、一方で数多くの「非公式アプリ」が存在することをご存知だろうか?
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■3割は非公式アプリのユーザー
しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女445人に調査を行ったところ、「Twitterの公式アプリを使っていない(非公式のものを使用している)」と答えたのは全体の28.1%。
やはり公式アプリを使う人の方が圧倒的に多いようだ。では、3割弱の人は、なぜわざわざ非公式アプリを利用しているのだろうか。編集部では非公式アプリを使用する有名人を調査してみた。
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■IT業界で愛されるアプリ?!
IT界の大御所・孫正義氏は「Echofon」と「TwitRocker2」を使用している。
「Echofon」はシンプルな操作性が支持されるアプリで、スマートフォンとデスクトップの両方に対応したバージョンが出ていること、スマホとデスクトップのアプリを同期できる点も特徴だ。このような理由で、複数の端末からアクセスする人からの支持が厚い。
もっとも、デスクトップ版はすでにサポートが終了しているので注意が必要。また、現役IT企業役員で芸人の厚切りジェイソン氏やブロガーのはあちゅう氏は「Hootsuite」を使用している。
こちらはさまざまなSNSを一括で管理できるアプリで、Twitterに限らず、FacebookやGoogle+、mixiなどのSNSをまとめて閲覧したり、投稿、イイネなどのリアクションもできる。
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■個性も演出できる
少し変わり種では、タレント・声優の春名風花氏が、半角カタカナでの入力を好むために「Tweet ATOK」を使用していることを過去に発言している。日本語入力システムATOK独自の予測変換候補の多彩さと、半角カタカナ入力が強みの非公式アプリだ。
しかし「Tweet ATOK」はこの4月に提供が終了してしまった。現在もダウンロード可能なものでは、「The World」というアプリが半角カタカナ入力を補助している。
アプリによっては画面表示の色やレイアウトをカスタマイズできるものもある。加えて非公式のものは、プロモーションツイートが流れてこないものが多いというメリットも。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女445名(有効回答数)