SNSで見た異性の写真に運命を感じる 経験者が多いのは…
スマートフォンが普及してからSNSが身近になり、さまざまな人とつながることが容易になった。
SNSのタイムラインには、たくさんの顔写真が流れてくる。そんなときに「この人カッコいい!」「かわいい人だなぁ」と、魅力的に感じる異性の写真を目にすることもあるはずだ。
■写真だけで運命を感じる割合は7.4%
しらべぇ編集部では、全国の20代〜60代の男女1365名を対象に「異性の写真だけで運命を感じたことがあるか」を調査。
女性では20代の約1割がもっとも多かったが、20代以降ではすべて男性のほうが高い割合に。40代では、男女の差が10%以上にもなる。男性は、いくつになっても恋多き生き物なのだろう。
■異常ほどに運命を感じるのは四国の人たち
地域別に見ると、四国の人が異常な数値を叩き出しているとわかる。その数値は他の地域の2倍ほど。
四国は本土の中では最小の島。そのため、異性と出会う機会が少ないのだろうか。SNS上でも知らず知らずに出会いを求めているのかもしれない。
■運命を感じやすい人はナンパにも積極的!
異性の写真だけで運命を感じる人は、簡単にいえば顔だけで判断し恋に落ちていることになる。つまり、街中でもすれ違う異性に運命を感じる割合は、一般の人よりも高いはずだ。
編集部では、こんな調査もしてみた。
やはり、写真を見て運命だと感じてしまう人はナンパ経験も豊富だと判明。見ているだけではなく、行動力も高いようだ。
ナンパ師は「数撃ちゃ当たる」戦法で手当たり次第に異性に声をかけるイメージもあるが、中にはたった1枚の写真に「運命だ!」とときめいてしまうほど、恋愛に対してピュアな心を持っていたのである。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ふふふふ)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)