餅なのにまるでマシュマロ!箱根の絶品スイーツ「湯もち」とは

2016/05/12 06:00

湯もち5

箱根のお土産といえば、「温泉まんじゅう」が定番。しかし、グルメ口コミサイトでも圧倒的な上位にランクインするとっておきの和スイーツがある。


 ■『湯もち本舗 ちもと』の「湯もち」

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箱根湯本駅から国道1号線に沿って徒歩5分ほどにある『湯もち本舗 ちもと』。歴史を感じさせる店の看板商品が、「湯もち」だ。


■お餅なのに不思議な触感

湯もち1

湯もちは、その名の通りもち米を粉にした白玉粉でつくられた餅菓子。しかし、なぜかその触感は餅というより、まるでマシュマロのようなのだ。



■竹の皮につつまれた真っ白な餅

湯もち2

竹の皮を開くと、真っ白な餅の中に何かが入っている。豆大福のようにも見えるが、こちらは練り羊羹を刻んだもの。箱根を流れる早川の岩をイメージしているそうだ。

湯もち4

餅の部分があまりに柔らかいため、豆だと歯ごたえがありすぎるかもしれないが、もっちりとした羊羹とふわふわの餅はベストマッチ。ふんわり漂う柚子の香りもさわやかだ。

他に類を見ない箱根ならではの、かつ歴史ある和スイーツ。口コミサイトの人気も納得できる。

ただし箱根の街は夜が早く、こちらのお店も営業時間が短いので、行楽でお買い求めの際はご注意を。小田原駅でも販売されているが、個数は6個入り・10個入りの箱のみとのこと。

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【湯もち本舗 ちもと】
住所 神奈川県足柄下郡箱根町湯本690
営業時間 9時〜17時(不定休)

(取材・文/しらべぇ編集部・タカハシマコト

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