クレームだって無視!スーパーにいる「不愉快な店員たち」
スーパーマーケットで働く店員の中には、明るくテキパキと働く人もいれば、店員とは思えぬ非常識な行動をする人もいるのだとか。
そこでしらべぇ取材班は、これまでにスーパーで見かけた不愉快な店員たちを調査してみた。その中で、店員とは思えぬ驚愕の行動をする人たちの存在が明らかに。
①イライラしているレジ打ちの女性
「よく利用するスーパーに、いつもイライラしている30歳くらいの若い女性のレジ打ちの方がいるんです。
怒ったような口調で『いらっしゃいませ!!』って言うし、品物をバーコードに通しているときはため息ばっかり、さらにレジ袋を入れるときは叩きつけるように入れる始末。
1回そのレジ袋を叩きつけて入れるときに、勢いあまった手が一番上にあった卵に当たったようでグチャッと嫌な音がしたんです。案の定、家に帰って見たら卵が2個ヒビ割れていました。
仕事が大変なのはわかるけれど、すごく不愉快な気持ちになる。彼女のレジが空いていても絶対に並ばないです」(女性/36歳)
②クレームが来ても無視
「スーパーのレジに並ぼうとしたときなんですが。レジにいる中年の男性店員に20代くらいの女性が、野菜を持ちながら『店長を呼んでください!!』って怒鳴っていたんです。
でも男性店員は、その女性のことは一切無視して、レジに並んでいるお客さんに『はい、どうぞ〜。こっちのレジ空いてますよ〜』と言うなど、まるで見えないかのように扱っていて…。
その女性がクレーマーだったり何かしら問題があったりする人だったのかもしれないけれど、『この対応はないだろう』とドン引きしました。
もし自分が買った商品に不都合があってクレームを言う立場になったらこんな扱いされるのかも…と考えたら他人事とは思えなかったです」(男性/26歳)
③万引きGメンに憧れて…
「かれこれ10年近く前のことなんですが、いつも通りスーパーで買い物をしてお店を出ようとしたら、男性店員に『支払ってないものありますよね?』と万引きの疑いをかけられました。
他のお客さんたちがたくさんいる前で拘束されて、スタッフルームへ連行。もちろん万引きなんかしていないので、30分たらずで謝罪の言葉とともに解放されましたが。
公衆の面前で拘束されたことと、近所の人もよく利用するためすぐに話が広まったこともあり、『◯◯さんが万引きしたんだって』と噂される日々。
私を万引き犯と間違えた男性店員の言い分が『前夜にニュース番組で万引きGメンの活動を見て、自分もその気になってしまった』と。呆れてなにも言えませんでした」(女性/46歳)
スーパーは日常で利用する機会が多いぶん、不愉快な店員に遭遇してしまえばイライラする機会も多くなってしまう。このような店員には遭遇しないことを願うのみだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)