鈴木亮平も衝撃!「変態すぎるラーメン」が期待以上のウマさ
5月14日より、俳優の鈴木亮平が主演する映画『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』が全国公開される。
鈴木のブログを覗いてみると、なにやら気になる投稿を発見。同映画とコラボした「変態仮麺」なるラーメンが東京・新宿2丁目で食べられるとの情報が載せてあり、反響を呼んでいるのだ。
しらべぇ編集部の女性記者も、さっそく話題のラーメン店に足を運んでみることに。
■日本最大のゲイタウンにある『2丁目つけめんGACHI(ガチ)』
店の名は『2丁目つけめんGACHI(ガチ)』。丸ノ内線・新宿御苑前駅から徒歩3分、ラーメンクリエイターの庄野智治氏が2011年にオープンさせた人気店である。
食券機には、たしかに「変態仮麺」の文字が。謎すぎる…。
■店内にこだまする「変態コール」
そして、店員に食券を渡した途端…
「お次のお客様、変態でーす!!!」
客が女性だろうがお構いなし、大声で変態よばわりされるだけなく、その後の厨房での会話も…
「変態のスープ入ります!」
「変態のメレンゲOKです!」
「店内に変態7名様入りまーす」
変態仮麺を省略し「変態」と呼んでいるとわかっていても、シュールな状況である。
■想像以上に変態だった!
運ばれてきた「変態仮麺」(990円/税込)がこちらだ。
変態仮面がかぶる白いパンティを表現した卵白を箸でそぐと、「変態焼印入り」油揚げが出てくる。
「変態」と書かれたおいなりさんを箸でつついてみると…なぜかゴロッとした硬さが。袋をめくってみるとタマが2個入っているのだ。
油揚げをほおばると、甘めの味付けでジューシーだ。
■見た目のインパクトに負けず味もめちゃウマ…!
ラーメンの具材は、チャーシューや揚げごぼう、穂先メンマ、煮玉子、海苔など豊富。麺は中太のちぢれ麺なのだが、濃厚な鶏のスープと絡み合い、そこにネギのシャキシャキさが加わって食べごたえも抜群。
女性にはややボリュームが多すぎるため、片方のタマを残してしまった。
■食べたい人はお早めに!
こちらのラーメンは、1日20食限定。早いときには13時半頃には売り切れてしまうという。映画の公開にあわせて当面はメニューとして継続するが、あくまで期間限定だそうだ。
『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』を観る前の腹ごしらえに、人気ラーメン店が仕掛ける「本気のギャグ」を味わってみてほしい。
【2丁目つけめん GACHI(ガチ)】
住所:東京都新宿区新宿2-17-10 黒岩ビル 1F
営業時間:11:00~23:00(L.O.22:50)
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(取材・文/しらべぇ編集部・大木亜希子)