1ヶ月で退職!女性新入社員が暴露「ブラックすぎる会社」

ThinkstockPhotos-476064675_compressed
TAGSTOCK1/Digital Vision/Thinkstock

新年度がはじまった4月から1ヶ月弱が経過した。中には、新卒で入社をした人がすでに会社を辞めた…なんていう話もちらほら。

そこでしらべぇ取材班は、4月に入社して4月末で退職をした女性新入社員2名に話を聞いてみた。


■神奈川県内の製造業に事務員として入社したAさん

①残業が100時間越えでも給料は雀の涙

「うちの会社は年間休日が105日だったんです。会社カレンダーでみると、月1〜2回は土曜日出勤があるという感じ。でも実際に勤めたら、土曜出勤は当たり前でほぼ週6日勤務


また勤務時間は契約上は朝8時〜夕方17時まででしたが、実際は毎日最低でも夜22時までは残業。1ヶ月で残業時間は100時間を余裕で越えました」


②セクハラ地獄

「製造業は男尊女卑の傾向が強いからセクハラが多い…というのは、聞いていました。でも想像以上にヒドかった。


直属の50代の男性上司からは、お尻を触られるだけでなく、お尻を鷲掴みにして揉まれるのなんて当たり前。私の体に股間を押しつけてきたこともありました。


『やめてください!』と怒ると、『おっ? なんだ? 生理だから機嫌が悪いのか?』や『そう言って、内心は嬉しいんだろう』と言われ。


さらに肝心の社長に至っては、注意をするどころか『いいな〜。俺もやりたい』と笑って見ていました」


■東京都内の歯科医院に受付・歯科助手で入社したSさん

①休憩時間のはずが…タダ働きを強要

「契約上では、休憩時間は13時〜14時30分の1時間30分だったんです。でも休憩室の時計が14時に鳴るように設定されていて、そのチャイムが鳴ったら働かなくてはなりません。


それに午前中の診療も時間通りに終わらず、治療時間が延びたりお会計をしたりしていたら、実際のお昼休憩は30分あるかないかくらいでした。


さらに、毎日夜も数時間単位の残業がありましたが、残業代は1円も出ませんでした


②感染症の危険がある治療を素手でやらされる

「患者さんの中に、肝炎を患っている方が多数いたんです。肝炎の方を悪くいうつもりはないですが、感染の危険性もあるもの。


先生は肝炎予防のワクチンを打っていたのですが、歯科助手にはワクチン等も一切なし。さらに先生がすごくせっかちで。


肝炎患者さんのときでも手袋をつけるのに手間取っていると『手袋なんかいいから早くしろ!』とスネを蹴られ、素手で口の中を触らせられたり…。


正社員になるまでの試用期間3ヶ月は、時給900円。その値段で感染症の人の対応を素手でさせられることに、私は納得できません」


取材をした女性はふたりとも「会社をわずか1ヶ月で辞めたことで、『忍耐力がない』や『無責任』だと言われた」という。しかし、これらの実情を聞くと仕方ないだろう。

・合わせて読みたい→ブラック企業元社員に聞いた「洗脳OJT」がヤバすぎ

(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん