意外と多い? 一線を越えた相手と友達でいられる人
一線を越えた相手との関係は…。
異性の友達とその場の流れで一夜をともにしてしまった。そんな時に考えてしまうのは「もしこれで友情が壊れたら……」ということではないだろうか。
しらべぇ編集部では、全国の20代から60代の友達と一線を越えた経験のある男女280人に対して「その後も友情が続いているか」を調査した。
■意外に多い「体の関係があっても友達」
「続いている」と答えた人は全体のおよそ4割。体の関係があっても友情を保てているケースはさほど珍しくはないようだ。
■年齢を重ねるほど友情が強くなる?
また、性年代別の調査では、60代男女の5割以上が「一線を越えた友達とその後も友情が続いている」と答え、すべての年代の中のトップに。年齢を重ねると、体の関係を持った程度では壊れないような強い友情が育めるということなのだろうか。
■その後セフレ関係になるパターンも?
実際に友達と男女の関係になってしまった経験のある人々に、その後の状況について聞いてみた。
「自宅で女友達と2人で飲んでいて、いつのまにかそういう流れに。それ以降、2人で飲む時は毎回のようにしているが、付き合おうという話も出ないので、お互いこの関係が楽なのかもしれない」(20代男性)
「男友達とその場のノリでしてしまい、私はまったく気にしていなかったが、向こうが『ちゃんと付き合おう』と言ってきた。そんな気はなかったので断ったせいで、結局友情が壊れてしまったので、しなきゃよかったと反省した」(20代女性)
「久々に会った幼なじみと、お酒の勢いでホテルに行ってしまった。現在も友達だが、向こうはあの日のことを話題に出さないので、なかったことにしたいのかもしれない」(30代女性)
「セフレのようになった女友達。しかし、じつは他の男ともそういう関係になっていた。付き合っているわけではないので本人の自由だが、自分だけがその子と関係を持っていると思っていたので少しショックを受けた」(30代男性)
友情が壊れるとは言い切れないものの、セフレになったり、相手に告白されたりする可能性もある友達との行為。この先も友情を保ちたい場合は、やはり危ない橋は渡らないのが無難か。
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(取材・文/しらべぇ編集部・サ乙)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日
対象:全国20代~60代の男女280名(有効回答数)
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)