ストレス発散できない…恋人がいない非リアは超ツライと判明
ストレス社会に生きる人々は、どこかでストレスを発散させてあげないといけない。溜め込んでばかりでは、心身ともに疲れてしまう。
だが、ストレス発散法がわからずに悩んでいる人も少なくないのだ。しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1365名を対象に調査をしてみたところ、性年代別では次のような結果に。
とくに女性で悩んでいる人が多いと明らかになったのだ。では、どういった人にその傾向が強く見られるのだろうか？
■アニメ・漫画ではストレス発散は無理！？
まずは、意外にも思える結果がこちらだ。
趣味がある人は、うまくストレスを発散できているのかと思うかもしれない。だが、アニメ・漫画では日頃のストレスを解消することはできないようだ。
「漫画好きですけど、部屋にこもって読んだりするので別にストレスは発散できないですよね。やっぱり体を動かさないと。
ヲタの人でも、アイドルヲタとかは発散できてるんじゃないですか？ ライヴでお目当てのアイドルを見て、興奮すればそりゃスッキリするでしょう。僕らは、コミケぐらいなんでね…」（20代男性）
■ 交際経験がない人ほどストレスを溜め込みがち！
また、これまで異性と付き合ったことがない人もストレスを溜め込み傾向であるとわかった。
最近ようやく初めての彼氏ができたという25歳女性は、次のように語る。
「彼氏ができると、こんなにも世界が変わるんですね。女友達と話していてもつまらないことが、彼と話していると超楽しいんですよ。
あと、初体験を済ませてわかりましたが…これがすごくストレス発散になる。幸せホルモンが分泌されて、うつ病の人にもいいみたいなんて話も聞きました。なので、仕事や人間関係に悩んでいるときは、彼に癒やしてもらっています。
恋人がいない人たちは、ストレス発散できてないんじゃないですかね？ 私がそうだったので」
このように、ストレスを抱えているとき恋人の存在は何よりも大きいという人も。
発散法は人それぞれだが、ひとりで溜め込んであとで気持ちが爆発してしまうなどしないよう、日頃から自分をケアしてあげよう。
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（取材・文／しらべぇ編集部・chan-rie）
調査期間：2016年4月22日～2016年4月25日
対象：全国20代～60代の男女1,365名（有効回答数）
