○が○したハンバーグ!渋谷のレアハンバーグ店で肉汁を堪能
渋谷の宮益坂付近に「○が○したハンバーグ」と書かれた、非常に気になる看板がある。どんなハンバーグを提供しているのか興味がわくだけでなく、○の中には何という言葉が入るのかがどうしても気になって、つい入店してしまう客も。
近くには人気の牛かつ店があるのだが、行列に並んでいる人もこの看板が目に留まることが多いようだ。
■ハンバーグの種類は10種類以上! ソースは8種類も!
ちなみに「○が○したハンバーグ」というのは店の名前ではなく、『ステーキ&ハンバーグ専門店東京壱番グリル』というのが店名だ。
ハンバーグの種類は10種類以上あり、ステーキとのコンボメニューも用意されている。ハンバーグの量は150g、240g、300g、450gから選ぶことが可能。
ソースはデミグラス、てりやき、ポン酢、オニオン、ネギ塩、わさびしょうゆ、ガーリック、岩塩こしょうの8種からチョイスするスタイルだ。
トッピングもあり、自分好みの1皿を楽しめる。
■生肉好きにはたまらないレアのハンバーグ
写真は復刻版メニューの「焦がしバターしょうゆハンバーグ」。300gをオーダーした場合は、150gのハンバーグが2枚のっている。
この店のハンバーグの特徴は、中がレアの状態で登場すること。自身で焼石にハンバーグを押し付け、好みの焼き加減に調節して食べるのだ。
焼石は、冷めてきたら無料でアツアツのものに変えてもらえるので、遠慮なくスタッフに伝えるとよい。
鉄板にはハンバーグの他にポテトも添えられているが、もっと野菜を食べたい場合はミニサラダやスープのセットもある。ちなみに、白米は何度でもおかわり自由だ。
毎月29日には、赤身ステーキとハンバーグの食べ放題も2,980円で実施している。 31日にはサーロインも3,980円で食べ放題になるので、脂が乗った肉が好みなら月末に訪れるのがオススメ。
■食べながらハンバーグ大喜利を!
そして、気になる「◯が◯したハンバーグ」の◯に入る文字について、スタッフにインタビューしてみたが…
「たぶん、牛が愛したハンバーグではないかと言われています」
というあいまいな返答だった。じつは、真実を知る者が現在はおらず、スタッフの間でも謎になっているのだそう。
記者は「匠が遺したハンバーグ」なんていうフレーズが浮かんだ。数人で来店し、大喜利のように○の中に好きな言葉を入れて読み上げてみるのも、面白いかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・野山苺摘)