健康オタクはハマること必至!「長いもジュース」が超ウマい
栄養価が高く、美容にもよいとされる長いも。滋養強壮にも効果的なので、中国では漢方薬の材料としても使われている。
とろろやサラダにするのが一般的な食べ方だが、もっと手軽でウマイ方法が密かなブームとなっている。それが、「長いもジュース」だ。
とろろの味や食感を考えると、「のどに詰まりそう」と不安に感じる人もいるだろう。しかし、これがハマること必至なのである。しらべぇ取材班も、実際に作ってその味を確かめてみた。
■長いもジュースの作りかたは超シンプル
用意するものは、長いも・牛乳・砂糖のみ。冷蔵庫に入れずに新聞紙に包み常温で置いておけば、長期保存が可能だ。1本あれば1週間分は余裕の量。価格も200円程度で、果物と比べてみるとコスパも抜群によい。
①長いもは適量をざくざくと切り、ミキサーに入れて牛乳をひたひたに。砂糖はお好みで適量を入れる。
②ミキサーに入れて、3分ほどで完成!
■気になるお味は…甘酒のよう!
色合いもクリーミーで、スムージーのような飲み心地だ。がぶがぶ飲めてしまう。風味は、どことなく甘酒を感じさせる。これはウマい!
取材班は、実際に長いもジュースを作ったといういう人にも取材。健康面での変化を聞いてみると…
「ちょうどダイエットをしていたタイミングで、朝食やお腹が空いたときにおやつ代わりに飲んでいました。
水泳やランニングなどエクササイズをしていたこともありますが、体重が0.5kg減りました。牛乳よりも飲みやすく続けやすいですね」(30代女性)
「肩こりや腰痛がひどく、朝起きるのもつらいときがありました。なんとなくですが、長芋ジュースを飲み始めてから身体が楽に感じられます。
山芋を適当にざく切りにして、牛乳と砂糖を入れるだけなので、とにかく手軽。自分でも作れるので、飲みたいときに飲める優れものです」(50代男性)
身体への変化は人それぞれだが、飲み始めて調子がよくなったと感じる人もいるよう。簡単に作れるので、気になった人は試してみてほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・松岡佑季)