一人暮らしの人は必見!保存食の「ジャーサラダ」が神ウマい
気密性の高い、ねじ蓋のついた保存用ガラス瓶「メイソンジャー」。今、これを使った作りおきサラダが人気である。その名も「ジャーサラダ」。
ジャーサラダは見た目が美しいだけではなく、使い勝手もよい。食べたい分を中から取り出して、お皿に盛るだけ。めんどくさがりな一人暮らしの男女にこそ、ジャーサラダはぴったりの保存食である。
■「ジャーサラダ」に挑戦
ジャーサラダの基本は、出来栄えの色味を意識すること。ということで、しらべえ取材班が用意した材料はこちら。
【材料】
・ 赤タマネギ 30g
・ ブロッコリー 40g
・ ミニトマト 4こ
・ サニーレタス 1枚
・ ツナ缶 1缶
・ ガルバンゾー(水煮) 80g
①はじめに、ブロッコリーを小房に分けて塩茹でする。茹で過ぎると、崩れがちになるので注意が必要だ。
②薄切りにした赤タマネギは、水に浸して辛味を抜いておく。
③ツナの油を落とし、サニーレタスは食べやすい大きさに千切る。ミニトマトは半分に切っておく。
■ドレッシングの作り方
ドレッシングの材料は4種類。オリーブオイル、レモン汁、塩、ブラックペッパーを適量混ぜれば、完成。
■詰めていく野菜の順序は?
メイソンジャーの中に野菜を詰めていく際、ある鉄則があるという。それは、
水分が出にくい野菜を下に、葉野菜は上の方に。
である。そうすることで、鮮度がキープされるのだ。ドレッシングをジャーの底へ流し入れたら、下からガルバンゾー、赤タマネギ、ブロッコリー、ツナ、トマト、サニーレタスを順に詰めていく。彩りも鮮やかだ。
蓋をして、冷蔵庫へ。冷蔵での保存期間は3〜4日間だ。食べる直前に、ジャーを振るようにして中身を混ぜるのがポイント。
盛り付けは簡単。上にあるものから、お皿に移していけばよい。
適当に盛り付けただけなのに、この見栄え。 味は、ドレッシングが程よく染みて、おいしい。サラダチキンなども加えれば、立派な昼食になるだろう。
野菜不足の方は、ぜひ、おしゃれで栄養満点なジャーサラダにトライしてみては?
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(取材・文/しらべぇ編集部・倉木春太)