夫(妻)の愛人「会って謝罪したい」←あなたならどうする?
不倫騒動からテレビ復帰を果たしたベッキー。そのきっかけが、相手の妻への謝罪であったらしい。ではもし、自分が配偶者の不倫相手から「会って謝罪をしたい」と言われたらどうするだろうか。会う/会わない、許す/許さないという切り口で、世間の声を聞いた。
■上から目線で「ケジメをつけたい気持ちに付き合ってあげる」
約1割の人が、会う+許す(可能性がある)と判明した。
面と向かって謝罪するのはかなり勇気がいる。最大限の反省の気持ちとして、こちらもできる限り受け入れないと、と思う
もうあまり妻に対してそういう愛情や嫉妬がないので、強く希望されれば会う。慰謝料の話も出せるし、その“誠意”の見せかたによって納得もできる
夫が勝手にやったことだから、相手の女性には全く腹が立たない。ケジメをつけたい気持ちに付き合ってあげるわ的な、上から目線で会ってもいい
不倫相手側の心情をくむ声は予想できたが、慰謝料まで計算したドライな姿勢や、相手には特に感情を持たないという達観した意見まで拾うことができた。
■会って余計に腹が立った人も
約3割の人が、会う+許さないという考えを支持した。声を聞いてみよう。
目の前で罵倒、の一択
話し合いのために会うまではギリギリ譲歩してもよいが、一生許せない。会ったからといって許されると思うな、です
経験者です。実際に会いました。態度も悪く、こんな人に負けたのかという惨めさも感じて、自分の場合は余計に腹が立ちました…
面と向かって会えば許す気持ちが生まれるかというと、そうではないらしい。むしろ火に油を注ぐ結果にもつながるようだ。
■年齢とともに「会わない」傾向に
やはり「会わない」がトップ。性別・年代別でみても、もっとも高い支持が得られた。理由を探ろう。
会えば許されると計算していそう。そんなに甘いものじゃありません
面倒。お互いに良いことなんてあるわけがない
その不倫相手側の申し入れを完全に拒否することも、復讐のうち
など、バッサリである。たしかに会う=許す・受け入れる、というメッセージともなりかねない。また、年代別にみると新たな傾向が浮き彫りになった。
年齢を重ねるごとに「会わない」という判断に傾きやすいようだ。経験的に、エネルギーがいることや余計にトラブルになるなどのデメリットを重視したのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・伊東宏之)
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