ダイヤモンドは砕け…る?液圧プレス機にダイヤを挟んだ結果
地球上の天然の物質の中では最も硬いと言われるダイヤモンドを、液圧プレス機にかけたらどっちが勝つのか実験してみた映像。
ダイヤモンドは硬いだけでなく非常に高価でもあるので実験に使うのはもったいない気もするが、こんなシーンはなかなか拝めるものでもないよね。
■人工ダイヤが木っ端微塵
今回実験に使用されたのは、Lab Grown Diamondと書かれた証明書付きの人工ダイヤモンド1.2カラット(約0.24g)。
上から降りてきたプレス機がダイヤモンドに接触した瞬間、さしたる抵抗も見せずに爆発四散してしまった。ああ…もったいない。
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■モース硬度
いくら硬いとは言っても、職人がノミの一撃で砕いたり、凄腕の狙撃手が銃弾で破壊したりと、何かにつけては壊される事も多いダイアモンド。
というのも、ダイアモンドの硬さというのは「ひっかいた時の傷のつきにくさ」であり、これを「モース硬度」という。
モース硬度は「叩いたり衝撃を与えたときの壊れにくさ」とは違うので、ダイアモンドとはいえ砕けるときは砕けてしまうのである。
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■粘土のほうが面白い
動画後半にはオマケとして、「極めて危険でいつ攻撃してくるか分からない、腹をすかせた粘土製の虎」をプレスする映像が含まれているのだが、意外すぎる潰れ方をするため正直にいってこちらの方がダイヤモンドよりも面白かった。
また、撮影者は他にも液圧プレス機で砕いたり潰したりして欲しいものを募集しているので、斬新なアイディアがある人は送ってみてはいかがだろうか。
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