ゲス不倫の妻・金子代議士の離婚撤回 世間は冷ややかな目

2016/06/05 21:00

(画像はFacebookのスクリーンショット)
(画像はFacebookのスクリーンショット)

ゲス不倫で知られる宮崎謙介氏の妻・金子恵美衆議院議員が雑誌のインタビューに応じ、離婚しないことを表明、話題となった。

一時は離婚を決意したと報じられたが、パートナーを信じる方針のよう。しかし、宮崎元議員は1回目の結婚でも自身の浮気で離婚しているほか、金子議員との結婚前に別の女性とも婚約していたことが発覚しており、「またくりかえすのでは?」という声もある。



 

■裏切られたことがある人はどれくらい?

まわりから「あいつはゲスだからやめておけ」といわれても、恋心などから信じきってしまい、結局裏切られることはよくあること。

しらべぇ編集部の調査によると、信じていた人間に突然裏切られた経験を持つ人は各世代で2割から4割存在。全体的に、女性のほうが裏切られた経験を持つ人が多いようだ。

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とくに40、50代女性は、「ある」答えた人の割合が高い。この年代はバブル期とその崩壊をモロに経験している世代。世知辛い世の中に突入した際、結婚を約束していた人間が資金繰りに困り夜逃げするなど、思わぬ裏切り行為が発生したのかも。

逆に、20代男性は2割程度とのその割合がかなり低め。ゆとり世代ということもあり、「裏切られた」と感じることが少ないのだろうか。または、冷たい世間を生きぬく中で、そもそも「人を信じる」ことをやめてしまった可能性もある。


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■裏切られエピソード3選

では実際にどのように裏切られたのか。経験者に聞いてみた。

「自分の同棲相手が、家に女を何度もつれこんでいました。ベットの下にアクセサリーが落ちていたり、普段焼酎しか飲まないのにサワーが冷蔵庫においてあったり。怒りはしませんでしたけど、信用出来ないので別れました」(20代女性)

「社内で敵対する勢力の悪口を『ここだけの話』として話したのですが、じつはスパイで話が全部流れてしまっていました。そいつが情報を流した相手がじつはこちらの協力者だったので、事なきを得ましたけど。普段いい顔をしながらそんなことをするなんて最低です」(30代男性)

「元夫なのですが、SNSで女性を物色してつまみ食いを繰り返していました。私は干渉するのが嫌いなので、全然知らなかったんです。


突然見知らぬ女から『おたくのご主人、不倫しまくっていますよ』と自宅に電話が入り、発覚。たぶん、捨てられた女なんでしょう、腹いせに密告してきたみたいで。もちろん、即離婚しました」


かつてプロレスラーのジャイアント馬場は「人は裏切るより裏切られたほうがまだいい」との名言を残したが、やはりそのような行為を受けるのは悔しいもの。

信頼できる人間以外とは、深い付き合いをしないのが賢明と言えるのかもしれない。

(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年5月20日~2016年5月23日
対象:全国20代~60代の男女1378名(有効回答数)

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