結婚間近の恋人と破局 経験者の傾向からわかる共通の特徴

2016/06/05 20:00


破局
LittleBee80/iStock/Thinkstock

現在パートナーがいる人は「この人との結婚も近いな」と思い、すでに幸せを感じている人もいるだろう。だが、安心しすぎるのは早いかも。別れは、突然訪れるものなのだ。

しらべぇ編集部では、「結婚も近いと思っていた相手と結局別れたことがある」人がどれほどいるのか、全国20代〜60代の交際経験のある男女994名に調査をしてみた。


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■5人に1人は結局別れてしまった

すると、交際経験がある人の約2割は別れてしまったと明らかに。

結局別れた

結婚も近いということは、両親への紹介や結納を済ませていたり、結婚の準備をしていた人もいるかも。心の負担に加え、周りへの体裁やお金、仕事にも影響を与えてしまった可能性もある。


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■同棲で発覚…彼にDV気質が

編集部では、結婚間近だと思っていた人と別れたことがある20代女性に、話を聞いてみた。

 「18歳の頃から付き合っていた人が、すごく優しくて大好きでした。24歳のときに彼が実家の跡を継ぐとのことで、結婚を視野にいれて一緒に住もうと言ってくれて。仕事も辞めて同棲を始めました


でも同棲後しばらくして、彼の態度が横柄になり始めたんです。最終的にはDVまがいのことをされるようになり、逃げるようにして別れました。


その後も彼から手紙がきたりして少し執着されたのですが、私の両親も守ってくれて、1年くらいしたら落ち着きましたね。自分の地元に帰って素が出ちゃったのか…結婚する前にわかってよかったです」(20代女性)


「結婚する前に同棲するなんてもってのほか!」という意見もあるだろうが、一緒に住むことで見えてくるものもたくさんあるのだ。


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■マイルールを崩せない人が多い?

また特徴別で見てみると、一人っ子トイレで手を洗わないことが多い人、そしてH経験が10人以上だと答えた人が、結婚前に別れた割合が高かった。

結局別れた

一人っ子の人は両親の愛を一身に受け、兄弟がいる人と比べて物を分け合ったりするなどの経験が家庭で少なく、共同生活において何かしらの障害がある可能性も。

トイレで手を洗わないことが多い人も、ただの面倒臭がりなのか、マイルールが出来上がっている人が多いのかもしれない。H経験が多い人は、ひとりの人では飽き足らず、結婚まで進めなかったとも考えられる。


このように、自分の意見を曲げられないことも結婚にまで至らない要因だと言えそうだ。今一度、自分の行動を見つめ直してみることも大切かもしれない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・山吹彩野

qzoo調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo 
調査期間:2016年5月20日~2016年5月23日
対象:全国20代~60代の交際経験のある男女994名(有効回答数)


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