錦織圭選手も?恋人ができると仕事に身が入らないタイプとは
2016/06/06 08:00
恋人ができると、浮かれ気分からなのか仕事に身が入らなくなるタイプがいる。過去にテニス選手の錦織圭も、コーチのマイケル・チャンが激怒するほど恋人にのめり込んでいるとの一部報道もあった。
では、仕事に支障が出てしまうほどに周りが見えなくなってしまう人には、どういった傾向が見られるのか。しらべぇ編集部が交際経験のある男女994名を対象に調査をしてみたところ、3つの特徴が見られたのである。
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①20代・30代男性
まずは、若い男女で違いが見られた。女性よりも男性のほうに、恋愛をすると周りが見えなくなり仕事にまで影響する人が多いと明らかに。
女性は、たとえ恋愛で楽しい時期であっても仕事は仕事、恋愛は恋愛と切り離して考えられる人が多いよう。一方の男性は、そうもできないようだ。
「女性のほうが仕事でもマルチタスクをこなせる人が多いんじゃないですかね。男性は、なかなか難しいかもしれません」(30代男性/音楽業界)
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②社畜
次に、社畜の自覚はある人ほど恋愛にのめり込む傾向があると判明。会社に縛られている人は、恋人ができた瞬間に何かから開放されるのか。結局、仕事も恋愛も両立できない人もいそうだ。
「僕は社畜だと自覚しているんですが、彼女に『バカ正直すぎる』と言われたことがあります。仕事でもそうですが、恋愛においても真摯でいなきゃと思いすぎるあまり、どちらにも身が入らなくなることがありますね」(20代男性/IT業界)
③恋愛経験豊富な人
また、これまでに恋愛経験が豊富である人ほど、恋愛中は仕事を疎かにしてしまうタイプが多いとも明らかに。恋愛体質であったり性欲旺盛な人は、仕事中であっても恋人のことばかり考えているのだろうか。
「今日帰ったら彼女と会って、『Hできる!』って思っちゃいますね…。仕事中はそれで頭がいっぱいになることも」(30代男性/公務員)
今の恋人にもしもこうした傾向があるのならば、恋愛で頭がいっぱいになってしまって、仕事に身が入っていない可能性がある。これは、あまりいいことではない。心配になった人は、それとなく探りを入れてみてはどうだろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・chan-rie)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年5月20日~2016年5月23日
対象:全国20代~60代の交際経験のある男女994名(有効回答数)