長友佑都と平愛梨の「でき婚」ならアリ？経験者が語る問題点
2日、サッカー日本代表の長友佑都選手とタレントの平愛梨の熱愛が報じられた。平のブログによると交際期間は1年で、結婚を前提にした付き合いをしているという。
一部報道で、ふたりは「できちゃった結婚」ではないかとも言われていたが、平はこれを否定。一般的に、でき婚への世間の目は厳しいところがあるが、もしも長友と平のビッグカップルができ婚だとしたら、どうなのか。
■長友＆平が「でき婚」だとしても許せる？ ネット民の反応は…
しらべぇ編集部では、アンケートサイト「マインドソナー」を使って調査をしてみた。
すると、ふたりのでき婚に好感を持っているのは約3割。残りの7割は、賛成できないという意見のようだ。やはり、順序を守ってほしいと思う人が多いとわかる。
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■でき婚して離婚…彼らに見えた共通点
編集部では以前、でき婚して結果的に離婚をしてしまった人に取材。
そのすべてに共通していたのが、結婚や出産、子育ての準備ができていなかったということ。 仮に、長友と平ができ婚であった場合、結婚を前提にした付き合いであるため、そうした不安はなさそうだ。
だが実際に、さまざまな壁に直面した人もいる。
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■結婚の意思が固まらないまま彼女が妊娠…男性の本音
実際、最近でき婚したという30代男性に話を聞いてみると、次のような本音を打ち明けてくれた。
「彼女との結婚のことなど全然頭にありませんでした。このまま彼女と付き合っていていいのか、悩んでいた時期でもあります。そんなときに、彼女から『赤ちゃんができた』と言われて…頭が思考停止してしまいました。
でも、選択肢なんかひとつしかなくて。彼女と結婚して、お腹の中の子供を育てなきゃと自分に言い聞かせました。急に『父になる覚悟』を迫られたんですよね。
今は冷静な気持ちでいられて彼女とも楽しく過ごせていますが、不安なこともたくさんあります。子供ができると、またいろいろ変わってくると思いますし…」
子供ができると、急に「親になる」という選択を迫られる。そう語る彼は、まだ結婚することに対して心の準備もできておらず、戸惑いながら日々を過ごしているそうだ。結婚を考えている人へのアドバイスとして、彼はこう語る。
「でき婚はやめたほうがいい。結婚の意思を固めてからじゃないと。自分が果たして親になれるのかどうか、彼女が妻で本当にいいのか…頭を過ることもあります」
恋人がいる人は、彼のような話は他人事ではないだろう。近い将来のことだ。ふたりで真剣に話あってみてはどうだろう。
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（取材・文／しらべぇ編集部・chan-rie）
