子犬の雲と少女がカワイイ!学生が作った短編CGアニメに感動
子犬のような見た目の雲を使って、地上に雨を降らせる役目を負った少女。しかし、雨を降らせるとかわいい雲犬たちは消えてしまうのが少女の悩み。
アメリカの美術学校に通う学生による、フルCGのショートアニメーションが可愛すぎて話題になっている。
■主人公は空の住人
独特のヘアスタイルがキュートな主人公の女の子は、地上に雨を降らせるという大事な役目を負った雲の上の住人。見たところ、母親からその使命を引き継いでいるところのようだ。
雨を降らせるための雲は子犬のような見た目と性格をしている。問題は、雨を降らせてしまうとその雲犬は消えて無くなってしまうこと。ショックを受ける少女に、母親は厳しく「次の雲を取ってきなさい」と伝えるが…
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■雲犬が可愛すぎたから
母親の言いつけを破り、ケージの中の雲犬たちをみんな逃がしてしまった少女。
最初は自由になれたことを喜ぶ雲犬たちだったのだが、激しくぶつかり合って遊ぶうちに雷雲に変化。次第に天候も暗くなり、少女は雷雲になった雲犬たちに取り囲まれてしまう。
あふれる可愛さからのこの豹変ぶり、映画『グレムリン』に出てくるモグワイたちにも勝るとも劣らない。
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■もう一度会うことはできるの?
異変を察知した母親が駆け付けなんとか騒動は収まったものの、大事なお役目、つまり雲犬たちとのお別れが待っていることに変わりはない。
だが、母親は地上に雨をもたらすことの大切さ、そして雨が育むものを優しく娘に教える。そして大地を潤した雨が乾くと…
この作品”Course of Nature Short Film”(自然の成り行き)を製作したのは、米フロリダ州にあるリングリング・カレッジ・オブ・アートに通う学生二人。
まだ学生なのにこんなにハイクオリティな作品を作ってしまうなんて、CGアニメーションの未来は明るい。
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