チョコ?チーズ?PABLO監修チョコパイが不思議なお味
30年以上の間愛され続けている、ロッテのチョコパイ。箱の中にたくさん入っているイメージが強いが、最近ではコンビニなどでひとつ売りのものを見かけることも。
そんなチョコパイから、チーズタルト専門として全国に店を構えるPABLO監修の新商品が登場。しらべぇ編集部では、さっそく購入してみた。
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■そもそもPABLOとは?
PABLOは、大阪が発祥の全国に20店舗ある焼きたてチーズタルト専門店だ。レアとミディアム、2種類の焼き加減から選べるのが特徴。
タルトのサクサク感と中のチーズのトロトロさ、そして上部をコーティングするアプリコットジャムの酸味が合わさって、「並ぶだけの価値がある」味になっている。
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■そんなPABLO監修のチョコパイは…
PABLO監修チョコパイは、ひとつ売りで販売されており(PABLO店頭のみ8個入りの販売あり)、1個95円。包装には大きく「チーズケーキ」と書かれており、チョコ味なのか、チーズ味なのか? と気になる見た目だ。
カロリーは187kcalと、通常のチョコパイより20kcalほど高め。原材料を見比べると、アプリコットジャム・クリームチーズパウダー・濃縮レモン果汁が増えている。これらがチーズケーキの味を生み出すのだろう。
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■実際に食べてみると…チョコ? チーズ?
袋から取り出し、半分に割ってみると…
いつものチョコパイよりも若干黄色いクリームが挟まっている。また、アプリコットジャムもしっかり。
食べてみると、口に入れた瞬間はいつものチョコパイ。だが、アプリコットの風味が広がり、次第にチーズケーキの味に!
パクパクっと食べてしまいたいサイズだが、しっかり味わうことでPABLOとのコラボを楽しめる。コンビニのスイーツと比較しても、負けないクオリティだ。
ちょっと小腹がすいたとき、疲れたときに食べたくなる甘いもの。気軽に食べられるサイズなので、そっと忍ばせるおやつのレパートリーに追加してみるのもいい。
ただ、暖かい部屋に置いておくと、せっかくのチョコが溶けてしまうので要注意だ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ)