小嶋陽菜のAKB48卒業発表はスベった? 世間の反応もイマイチか
彼女の今後の活動内容についても未定のようだが、ファッションセンスを活かしてモデル業界でも活躍を見せるだろうか。
18日にHARD OFFECO スタジアム新潟で開催された『第8回AKB48選抜総選挙』で、AKB48の小嶋陽菜が自らの口で卒業を発表。
現在28歳の小嶋だが、AKB48の1期生としてグループを支え続けた。その功績は大きいだろう。だが、しらべぇ編集部の調査の結果、彼女の卒業は話題としてそれほど盛りがってないと明らかに…。
■9割の人がこじはるの卒業に関心がない…?
アンケートサイト「マインドソナー」を使って、「小嶋陽菜の卒業は寂しい?」と尋ねてみたところ、全体で約1割の人しか彼女の卒業を悲しんでいなかったのだ。
約9割もの人は小嶋に関心がなく、「どうでもいい」と思っているのが正直のところなのか。または、そろそろ卒業すると心の準備ができていたファンもいるのかも。
関連記事:渡辺麻友が「AKBはピンチ」と本音も…冷ややかなネットの反応
■元芸能マネが語る「女性アイドルがいつまでも続けることの難しさ」
編集部では小嶋の卒業について、元芸能マネージャーだった30代女性に率直な意見を聞いてみた。彼女いわく、小嶋の卒業がネタとしてそれほど盛り上がっていないのは、「タイミングが悪かった」と指摘する。
「小嶋さんの卒業の話題が思いの外盛り上がっていないのは、彼女の年齢にあるかもしれません。
業界的に、女性アイドルがキラキラと輝ける活動期間ってすごく短いんです。25歳ぐらいまでが、『アイドル』として見たときに限界の年齢かもしれません。厳しいですが、これが現実のところもあります。
小嶋さんもいずれ卒業というのは考えていたと思いますが、卒業の日をあまりにも伸ばしすぎてしまったのではないかと。正直、これまでのAKBメンバーの卒業発表の中でもインパクトが残らないものに感じます。
選抜総選挙での卒業発表も見ましたが、見ていて痛々しかったというか、スベっていましたね。ニャンニャン仮面という謎キャラで目を引こうという策だったと思いますが…。
彼女は、もっといいタイミングで卒業するべきでした。AKBの肩書きがなくなるのを恐れていたのかもしれませんが、今回のは『もう今抜けるしかない』というようなギリギリの選択に思えてなりません。AKBの衰退を見る限り…」
小嶋の正式な卒業の日は、まだ明かされていない。彼女の今後の活動内容についても未定のようだが、ファッションセンスを活かしてモデル業界でも活躍を見せるだろうか。期待して活動を見守りたい。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)