今が旬!コスパ最強の激ウマさくらんぼ狩りスポットはココだ
初夏の代表的なフルーツといえばさくらんぼ。美味しいけれど、値段も高く、おなかいっぱい堪能するのは難しい…。しかし、本場である山形県に行けば、採りたてのさくらんぼを好きなだけほおばれるのだ。
しらべぇ取材班は、早速さくらんぼ狩りに出かけてみた。
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■さくらんぼ狩りに参加するには
山形自動車道寒河江インターから、国道112号線を北に5kmほど進んだところに道の駅寒河江チェリーランドがある。道の駅の敷地内にある「さくらんぼ会館」前に設置された案内所で、さくらんぼ狩りのチケットが購入できる。
料金は1時間食べ放題で小学生以上1500円、3歳以上の未就学児は700円。3歳未満は無料。
人数分のチケットを買うと、地図と共に食べごろのさくらんぼがある農園を紹介してくれるシステムだ。
そのため、「もう食べられる実が残っていない…」なんてことがないので安心。この日は石持原観光さくらんぼ組合の、佐藤農園を紹介してもらった。
園内で簡単な注意点を聞いたあと、さくらんぼ狩りが開始される。
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■採りたてさくらんぼを味わう!
軸はとらずに実をねじるように採り、そのまま口へ放り込む。
種はそのまま地面に捨ててしまうのがルールだ。もちろん持ち帰りは禁止。
6~7月は佐藤錦がメインだが、農園によってはさまざまな品種が植えられている。さくらんぼ食べ比べができるところも!
食べ放題は1時間だが、あわてなくてもおなかいっぱい食べるには十分。旬の果実をを心ゆくまで満喫できる。
佐藤錦は甘いので、口直しの飲み物も持参したほうがいいかも。山形盆地はかなり気温が上がるので、事前に天候を確認し、晴れるようなら暑さ対策が必要だ。
土産用のさくらんぼや山形の県産品は道の駅で買うことができる。
また、敷地内にはトルコの土産物などが置いてあるトルコ館や、トルコ料理の店も。こちらは、ねばり気の強いトルコアイスが名物だ。
このアイス、買うとサプライズサービスがついてくるのだが…何が起きるかは買ってのお楽しみ。
絶品さくらんぼを堪能できる今の季節。ぜひ山形に行ってみてほしい。
【道の駅寒河江チェリーランド】
住所:山形県寒河江市 八鍬川原919‐8
http://www.michinoeki-sagae.com/
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(取材・文/しらべぇ東北支部・ヤス)