本格カレーをキッチンカーで届ける『世界アトミ食堂』が激ウマ

グルメ

2016/06/25 17:00

暑い日が続くと冷たいものが欲しくなる。だが、冷たいものばかりとりすぎると身体には逆効果。暑い日にこそ熱いものを口にするのがいいという。

地域によってはすでに真夏日を記録した6月。暑い日に熱いものを口にすべく、しらべぇ取材班は新横浜駅に向かった。この街には、キッチンカーで本格カレーを販売する『世界アトミ食堂』というお店があるからだ。


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■お昼時は行列必死の人気店

新横浜駅から徒歩5分、駐車場の一角に『世界アトミ食堂』はあった。

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オフィスと飲食店が立ち並び、お昼時には近隣のサラリーマンやOLが行きかう人通りの多いエリアでも、とくに異彩を放つ風貌。恐る恐る近寄ると香辛料の香りが鼻に届き、強烈に食欲を刺激する。

同店は「世界中の美味しいものを届けたい。いずれは世界に進出したい」という想いを抱いた店主・跡見氏が2015年8月にオープン。

はじめは綱島駅から徒歩20分ほどの駐車場で営業をはじめ、10月には新横浜に進出。2016年5月には東横線大倉山駅に店舗も構えている。いずれもテイクアウトのみだ。

ランチタイムはキッチンカー、ディナータイムは店舗と二段構えの営業スタイルとなっている。

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ひっきりなしにお客さんが並ぶ中、記者もカレーをいただく。この日のメニューは塩レモンとココナッツのチキンカレー(並盛600円)。

キッチンカーでは日替わりで1種類のみ販売。50食ほど用意されているがお昼過ぎには売り切れになることもあるという人気ぶり。10食以上であれば近隣へのデリバリーも可能だとか。

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辛すぎず、複雑な香辛料が入り混じった本格カレー。ゴロゴロと入っているチキンは柔らかく、ライスに乗ったガーリックフライのカリカリとした食感との対比も面白い。りんご酢に漬けられたピクルスも美味。

細部にも手を抜いていないこだわりのカレーだった。


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■テイクアウト専門の店舗を訪問

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夜は東横線大倉山駅から徒歩7分、綱島街道沿いにある店舗で営業が始まる。18時ごろに開店するが、こちらも売り切れ次第終了。

日替わりで2~3種類のカレーを用意しているそう。この日も、仕事帰りのサラリーマン、OL、近隣の住人などが続々と来店。

新横浜で働く女性は……

「(大倉山が最寄り駅で)帰り道にお店が出来たことは知っていたんですが、新横浜で食べて美味しかったお店だと気づいて寄ってみました」


と語る。新横浜や綱島のキッチンカーからの常連も多いという。


■一杯で二度美味しい!カレーのダブル盛り

この日は同店の人気メニュー「スパイシーチキンカレー」と「オクラとひき肉カレー」。ルー1種類(シングル)は700円、2種類(ダブル)は850円。カレーが3種類のときはトリプルまで可能だ。

ダブルを注文すると「超限定のメニュー」があるという。そこで限定メニューの「ルゥも具もチキンまみれの甘口カレー」に変更してダブル盛りに。

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左が限定のチキンまみれカレー、ライスの右にオクラとひき肉カレー。

チキンまみれカレーは、チキンカレーをミキサーでペースト状にし、さらにチキンを加えたという鳥の旨みが凝縮した絶品。子どもでも食べやすいカレーをというリクエストを受け甘口だが、大人でも大満足。

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オクラとひき肉カレーは、オクラの粘りが活かされた不思議な食感。南アメリカの伝統料理であり、濃い粘りのあるスープ「ガンボ」をイメージしている。

60種類にも及ぶ同店のカレーは小麦粉を使わず完成されたもの。そのため、冷めてからも美味しく食べられるそうで、常連の中にはわざと冷まして、カレーをつまみに晩酌を楽しむ人もいるという。

暑い日には熱いものを食べる。冒頭でそう伝えたが、同店のカレーであれば、暑い日に、冷たい熱いものを食べる、という楽しみ方もできそうだ。

【世界アトミ食堂】
・住所 キッチンカー/新横浜2-6-21 skipコインパーキング 店舗/神奈川県横浜市港北区大倉山1-35-8
・営業時間 キッチンカー/11:00~14:30 店舗/18:00頃~(どちらも売り切れ次第終了)

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(取材・文/しらべぇ編集部・サバマサシ