東京最強の優しい家系ラーメン『五十三家』が最強たる理由5選

2016/06/27 07:30


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横浜発祥、豚骨醤油ベースのコッテリしたスープと中太麺が特徴のご当地ラーメンといえば「家系ラーメン」である。

そんな家系ラーメン、横浜以外でも全国で食べられるほどメジャーになってきたが、東京家系ラーメンの横綱と言われているのが、方南町の『桂家』と、江古田(新桜台)にある『五十三家』だ。

どちらも非常に美味しい家系ラーメンを提供する店として知られているのだが、どちらかといえば桂家は上級者向け、五十三家は初心者から上級者まで誰でも楽しめるお店といえるだろう。

そんな万人向けの家系ラーメン店、『五十三家』いったいなぜ誰にでもお勧めできる最強の家系ラーメン天なのか? その理由をいつつに分けてお伝えしよう。

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①ラーメンがとにかくウマい

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当たり前の話だが、五十三家のラーメンはとにかくウマい。よくあるチェーンの偽家系でもなく、発祥の店で食べるようなジャンクな感じでもない。

家系ラーメンはジャンクフードという概念をスープひと口飲むだけでくつがえさせてくれるほど丁寧に作られた一杯は、ラーメン嫌いでもきっと好きになってしまうことだろう。


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②美味しいライスが食べ放題

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家系ラーメンといえば、やはりスープと合わせて食べるライスを楽しみたい。だが、最近のチェーンはライスが美味しくないところも多数ある。

しかし五十三家はガス釜でしっかり炊いたライスが無料でおかわり自由。ほかの店だったら、これだけのサービスで200円ぐらいは取られそうだ。


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③半ラーメンがあり女子にも優しい

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だが、世の中ラーメンとライスを一度に食べられるほど胃袋の大きい人ばかりではない。とくに女性だとラーメン一杯でお腹がふくれてしまうこともあるだろう。

そんな人向けに、五十三家では麺の量半サイズが用意されている。さらに値段も安いため、少量の麺と半ライスで少しだけ家系を楽しみたいという人でも使えるのだ。


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④店内がキレイで嫌な臭いがせず快適

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残念ながら家系ラーメンの店は、どちらかというと男性が多く、店構えも女性が入りづらい雰囲気といったイメージ。

だが、五十三家は清掃も丁寧にされており、お店のつくりも落ち着く感じになっている。実際に女性のグループの割合もかなり多い。

調味料がキレイにまとめられているのもさりげない心遣いを感じるポイントだ。


⑤つけ麺や汁無し麺もあり家系気分じゃなくても行ける

また、五十三家にはほかの家系ラーメン店にはあまり見られないつけ麺や、汁無し麺もメニューにある。

そのため家系気分でなくとも行くことができるし、なによりも何回行っても飽きない完璧な店になっているのだ。


以上のように、他の家系ラーメン店では類を見ないサービスと味の良さが、五十三家を東京で一番お勧めできる理由だ。きっと家系ラーメンを食べたことが無い人でも満足できるお店なので、江古田に行ったらぜひ寄ってみて欲しい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男

東京家系ラーメン
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