七夕の短冊に願うとしたら何を書く? 年代で異なる願望が…
「信じていない」「願わない」という意見もあったが、たまには天の川に夢を託してもいいのかもしれない。
来週に迫った、七夕。行楽地やスーパーなどでも、飾りのつけられた笹の葉を見る機会が増えてきた。短冊が用意されており、自由に願いをかけるところも多い。なかには変わった願いも…。
そんなお願い事、自分が書くとしたら何を書くのか。しらべぇ編集部では調査してると、お金・恋愛・仕事…様々な願いがあふれる結果に。
■「お金が欲しい」人々
「お金が欲しい」と書くのは、男性が多い。さらに、女性よりも具体的なものが多いのだ。
「お金持ちになりますように」(20代女性)
「宝くじが当たりますように」(40代女性)
「万馬券」(20代男性)
「ロトで高額当選しますように」(30代男性)
「月収100万円」(50代男性)
「今まで支払ってきた年金の元が取れますように」(60代男性)
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■「健康になりたい」人々
年齢が上がるにつれて一気に増えるのが、「健康になれますように」。
「健康第一」(40代男性)
「孫の結婚まで元気でいられますように」(60代男性)
「夫と一緒に長生きしたい」(60代女性)
また、これは自分の努力次第かな…という願いも。
「おなかの肉が無くなりますように」(20代女性)
「やせたい」(30代女性)
20代・30代の女性で多いのが、出産に関すること。妊娠していたら、一番に出てくる願いなのかもしれない。
「元気な赤ちゃんが産まれますように」
「お腹の子供が健康な状態で生まれてきますように」
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■「自分以外」の願いを託す人々
また、多いのは「自分以外」に関するものだ。なかでも家族の幸せを願う声は、女性がメイン。
「息子の就職がきまること」(50代女性)
「旦那の給料がせめて倍になりますように」(20代女性)
「お母さんの病気を治してほしい」(30代女性)
「家族みんなが健康に過ごせますように」(50代女性)
「夫の病気が再発しませんように 病気が全快しますように」(60代女性)
もちろん、他人の幸せを願うものばかりではなく…。
「父親が離婚に同意しますように」(20代女性)
「上司がいなくなりますように」(30代男性)
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■夢があふれる願い
もちろん、欲望あふれるものも多い。一気に見てみよう。
「松本潤と結婚できますように」(20代女性)
「不死身になりたい」(20代男性)
「生まれ変われるとしたら、今度はお金持ちの家に生まれたい」(30代女性)
「若くて綺麗な女性と出会えますように」(30代男性)
「旦那と離婚したい。財産分与を円滑にしたい」(40代女性)
「横浜ベイスターズ優勝」(40代男性)
「姑と縁を切りたい」(50代女性)
「40年前に戻りたい」(50代女性)
「別の人格に生まれ変わりたい」(60代女性)
「好みの女と出会えますように」(60代男性)
「信じていない」「願わない」という意見もあったが、たまには天の川に夢を託してもいいのかもしれない。
(文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)
対象:全国20代~60代の男女1,664名 (有効回答数)