横須賀の新たな魅力を発見『よこすかポートマーケット』が楽しすぎる
神奈川県横須賀市といえば『海軍カレー』や『スカジャン』など、自衛隊や欧米の文化による名物が有名。
あまり海産物のイメージはないかもしれないが、サバが有名な葉山やマグロが有名な三崎もある三浦半島に位置するだけに新鮮な魚介類も豊富なのだ。
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■よこすかポートマーケット
そんな横須賀市をはじめとした三浦半島の海産物を豊富に取り扱っているのが、横須賀港からもほど近い場所にある物産施設『よこすかポートマーケット』。
しらべぇ取材班も休日に訪れたところかなりの盛り上がりを見せていたので、場内について簡単に説明しよう。
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■ソフトクリームは絶品
場内に入ると、まず目にはいるのが『横須賀ジェラートファクトリー』。ここでは横須賀で有名な関口牧場の牛乳を使用したジェラートや、ソフトクリームを食べられる。
ソフトクリームはサッパリしつつもふわっとした食感で、たっぷりと盛られているのに最後まで食べ飽きず完食できる。四季によって味が若干違うらしい。
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■朝どれ鮮魚や肉も
少し奥に入ると、数軒の鮮魚店がある。
朝穫れの鮮魚はもちろん、すぐに食べられる刺身なども種類豊富にあるため、スーパーマーケットの代わりにもなりそう。
また、魚だけでなく肉や三浦野菜も種類豊富に取り揃えられている。神奈川県産の国産牛もあるようだ。
ここで肉や野菜を買って、近くの海岸でバーベキューをするのも楽しいかもしれない。
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■生しらすとまぐろも購入
記者は生しらすとまぐろの切り落としを購入。生しらすは冷凍していないため、新鮮そのものである。
コレを使い、生しらすとまぐろの二色丼を作る。米以外の材料費がだいたい500円で1人前できるため、コスパも良好だ!
しらすは嫌な生臭さがまったくなく、とろけるような食感。これが本物の生しらすだったのか…。
まぐろもプリプリで美味。横須賀の幸を味わえる大満足の丼ができた。
なかには飲食店も数軒あったよこすかポートマーケット、横須賀の新たな魅力を知るためにぜひ一度訪れてみてはいかがだろうか。
(取材・文/しらべぇ編集部・ 熊田熊男)