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ワンピースが月1連載へ 「連載長期化がすべての元凶」と厳しい声

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(画像出典:Amazon)

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1997年に「週刊少年ジャンプ」で連載開始されて以来、世界的な人気を誇るマンガ『ONE PIECE(ワンピース)』が、月1回の連載となると一部メディアが報じた。

 

■大冒険の裏で睡眠2時間の生活か

原因は作者・尾田栄一郎の多忙とのこと。毎週の連載だけでなく、アニメや2~3年に一度、新作が公開される映画制作にも関わり、睡眠時間は1日2時間程度しかないそうだ。

ひとまず、7月11日発売号が休載になることが確定しており、その後復活するものの、それ以降は徐々に月一回の掲載になっていくとのこと。

20年近くほとんど休載なく連載してきた同作品が月一のいわば「月刊マンガ」になるとは、正直考えにくいところだが、とは言え作者の体調が第一。完結が予想されている120巻にはまだ38巻足りないので、休載してでもなんとしても続けてほしいところ。

 

■長期連載かでクオリティ低下も?

王道をいく冒険少年マンガでありながらも、緻密に張り巡らされた伏線が魅力の本作。単行本82巻を突破した現在も、さまざまな記録を塗り替え続けている。

しかし、古くからのファンの中には、近頃のワンピースについて批判の声が出ることも少なくない。それは「話が長すぎる」「絵が細かすぎて疲れる」「連載期間を伸ばした結果、物語がだれた」というものだ。

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しらべぇ編集部が全国のワンピースファンに調査を行なったところ、「連載長期化で質が下がった」と答えたのが全体のおよそ3割。

上記調査に同意を示した男性は次のように取材班に語った。

「昔のワンピースは本当に面白かったですが、最近は惰性で読んでるだけ。正直展開も読めるし、キャラの魅力も下がっている。絵も細かいし、なんていうか昔みたく気軽に読めないんですよ。ほんと、連載長期化がすべての元凶だと思います。

 

そりゃあ出版社からしたらドル箱商品だから辞められない気持ちもわかりますけど、これでもし完結しなかったら、世界中で何億人といるであろう、ファンが死に切れないのではないでしょうか?」(20代・男性)

 

一方で、違う意見を言う人もいる。

「やっぱり好きなマンガが終わるのは悲しいので、尾田先生にはできるだけ長く続けてほしいです。ワンピースの世界観は、120巻あっても足りないと思うくらいですもん。とは言えもう若くないだろうし体調も心配なので、せめてマンガ以外の映画とかからは手を引いてほしい」(30代・女性)

 

厳しい意見も支持する意見も、どちらも根底にあるのはワンピースへの愛であるようだ。

・あわせて読みたい→『週刊少年ジャンプ』歴代最強キャラBEST10! ファン予想外の結果に

(取材・文/しらべぇ編集部・クレソン佐藤

qzoo【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日 
対象:全国20代~60代のワンピースファンの男女271名(有効回答数)

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