年収が高くてイケメン？女装が似合う自信のある人々
最近は「ジェンダーレス男子」という言葉が流行するなど、男性でもきれいになりたいと思っている人が増えている。日焼け止めや化粧水だけでなく、男性用ファンデーションも人気。
そんな美意識の上がりつつある男性は、やっぱり「女装したってきれいになるわ！」と思っているのだろうか。調べぇ編集部で調査してみた。
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■「私、きれいになれる！」
その結果、12.5%の人は「きれいになれる」と回答。
若い人のほうが自信あるのか？ と思えるが、そうでもない。60代は1割を切るが、50代は14.5%と高い数字に。年齢は関係なさそうなのだ。
では、どんな人が「きれいになれる」のか。
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■こんな人が「自信あり」
自分でイケメンだと思っている人は、女装も自信がありそうだ。
16.1ポイントと、明らかな差が出ている。イケメンの中にも「渋い」「男らしい」「きれい目」など様々な種類がいるため、約4人に1人に落ち着いているのだろう。
また、素の顔に自信がないと、女装しても大変なことになりそう…と思う様子。
では、自分に自信あり、なこの人たちはどうだろうか。
ある程度まではほぼ差がないのだが、年収1000万円を超えると突然数字が上がる。 お金を稼ぐ人たちは、自分自身の身だしなみにも気を付けているのだろう。
以前の記事で女装フォトスタジオを紹介しており、そこのお客さんは社会的地位のある人が多いという話。興味も自信もあるようだ。
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■実際にした人の意見は？
過去に女装経験のある人たちに話を聞いてみた。
「高校時代に女装しましたが、びっくりするほど似合いませんでした…。もうすることはないかな」（20代男性）
「大好きなアニメキャラのコスプレをしたら、はまってしまって…。今、コスプレは基本女装です。化粧品も全部そろえてあって、メイクは自分でしています。そこら辺の女子よりかわいい自信ありますよ」（30代男性）
「フォトスタジオで変身しました。女はこう化けているのか！ と衝撃。化粧すれば、意外にきれいになれるんですね」（40代男性）
実際にやってみると、あれ意外にいける、と目覚める人もいるようだ。ちなみにコスプレイヤーの男性いわく、「すごい美人がいる！ と思ってたのに、メイク落としたらすごいおっさん」なんてことも頻繁にあるそう。
もしかすると近い将来、女性だけでなく男性も当たり前のように化粧で化ける日が来るかも。
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（取材・文／しらべぇ編集部・たつきあつこ）
調査期間：2016年6月24日～2016年6月27日
対象：全国20代～60代の男性689名 （有効回答数）
