妻vs母親!「男性が愛する手料理」72 .2%で圧勝したのはどっち

2016/07/11 10:30


ThinkstockPhotos-161380121_compressed
Jani Bryson/iStock/Thinkstock

「人生最後の日に食べたいのはなに?」という質問はよく聞くだろう。この答えによって、究極に好きなものが明らかになる。

では、既婚男性にとって、人生最後の日に食べたいのは「母親」と「妻」の手料理のどちらだろうか? しらべぇ調査班は、全国の既婚男性320名に聞いてみた。


画像をもっと見る

■おふくろの味より、妻の味!

料理

「人生最後の日には、母親の作ったおにぎりが食べたい」という答えをよく耳にするが、実際には母親27.8%、妻72.2%で、どの年代においても「妻の手料理」が上回るという結果になった。

さらに細かく見ていくと、20代までは「母親」と「妻」では半々になりそうな勢いだが、30代以降になると、圧倒的に「妻」に軍配が上がる。60代においては、8割にも届きそうだ。

年齢を重ねるごとに、母親の味から妻の味のほうが愛されやすくなるようだ。妻は愛する夫のために「彼の好きな味付けを…」と、学んできたことも影響しているのかも。


関連記事:モテる女性ほど彼氏に手料理とウソをついて買ったものを出していたことが判明!

■AB型だけは母親の手料理を食べたい?

料理

血液型別で見ると「AB型」だけが、極端に「母親」の手料理を愛している傾向があることが判明した。なぜ、AB型だけこのように突出して高くなったのか? 取材班は、AB型の既婚男性に話を聞いてみた。

「AB型は、基本的に人を信じていないと思います…。だから妻といえどもある程度の心の壁は少なからずあります。


そんなAB型だからこそ、血縁関係のある家族は、数少ない信用できる大事な存在。血がつながっている母親が一番、赤の他人の妻は二番。母親を裏切ることはできません


AB型は「他人に心を開かない」などとはよく言われるが、その警戒心も影響して、母親の味一筋になりやすいのだろうか。AB型男性と結婚をする際には、心しておいたほうが良いのかも。

昔から、姑が嫁に対して「あなたの味付けはまだまだね」なんて意地悪をする光景は有名だが、多くの既婚男性たちは、妻の味付けのほうが好きなことが伺えた

嫁いびりに耐える妻たちにとっては、勇気をもらえる結果になったといえそうだ。

・合わせて読みたい→【給食の定番】「牛乳はご飯に合うのか」大調査! 子供たちはかわいそう?

(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん

qzoo

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日
対象:全国20代~60代の既婚男性320名(有効回答数)

母親手料理調査
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング