待ちきれない!『Pokémon GO』にリアル課金する人々

2016/07/13 16:00


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画像は『Pokémon GO』公式サイトのスクリーンショット

いよいよ配信か? と話題になっているスマホアプリ『Pokémon GO』。(株)ポケモン、任天堂、そしてリアル陣取りゲームの『INGRESS』を開発したNianticが共同で開発しているゲームだ。

実際にポケモンをゲットできるとあって、楽しみにしている人も多いのではないだろうか。



■どんなゲーム?

今から20年前にゲームボーイ専用ソフトとして発売された、一番最初のポケモンのゲームである『ポケットモンスター 赤・緑』

そこに登場したポケモンたちを、リアルに捕まえることができるのだ。初代ポケモンに熱狂していた世代にはたまらないだろう。

また、ポケモンとジムへバトルに繰り出したり、ポケストップと呼ばれるポイントでモンスターボールやタマゴを手に入れたり。

そのタマゴを孵化させることで新しいポケモンと出会い、育てて進化させて…ゲームの世界で遊んでいたことが、現実になるのだ。

アメリカ・ニュージーランド・オーストラリアではすでに配信が開始されており、Twitterに迫る人数が毎日プレイしているという。さらには「外に出るようになって肥満解消」「アメリカでメートル法が浸透」など、社会現象と化しているのだ。

任天堂の株価も急上昇しており、改めてポケモン人気のすごさに驚かされる。日本での配信は今週中…と噂されており、すでに「リアル課金を始めている人も。


関連記事:完全に仮想世界だこれ… ゲームあるある動画がリアルすぎてスゴい

■リアル課金とは?

『INGRESS』でも話題になっていた「リアル課金」。ゲームを進めるにあたり、かなりの距離を移動したり、十分なスマホの充電が必要なため、自分自身の装備を整えることを指している。

よくあるものは、以下の通り。

・ゲームに対応しているスマートフォンやタブレット

・モバイルバッテリーとコード

・ウォーキングシューズと中敷き

・自転車と自転車用スマホホルダー

・虫よけ

・水筒

・陣営カラー(赤、青、黄)のグッズ

・Pokémon GO Plus (アプリ専用のウェアブル端末、7月末発売予定) 


ちなみに、しらべぇ編集部員の一部もすでに「リアル課金」済みだ。さらに課金が進むと、こんなものを用意する人まで…

・プラレールやドローン (移動距離を稼ぐため)

・モニュメント (新しいポイントを作るため)

・有給


「ポケモンゲットだぜ!」と叫べる日が待ち遠しい!

取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ

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