ドバイで行われた「人間カタパルト」がスリリングすぎる
スリングショットの要領で人間を天高くブッ飛ばし、そこからパラシュートを開いて地上に帰還するというドバイで行われた人間カタパルトの様子が話題になっている。
言うなれば遊園地で垂直に上昇したあとに落下するアトラクションを安全装置も命綱も無しでやるようなものだけど、恐ろしくはないんだろうか…?
■チャレンジの国ドバイ
チャレンジするのはプロのベースジャンパーであるクリス・マクドゥガル。カタパルトには巨大な建設用クレーン車二両を使用し、何本もの丈夫なゴムベルトで発射台を固定している。
郊外とは言えこんなものを街中に設置できるあたりが急速に成長するドバイらしいというか、ドローンレースを開催したり消防団員にジェットパックを装備させたり、話題に事欠かないわけだ。
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■一秒で時速200キロ
ひとたび発射されるとクリスの姿はあっという間に上空へ。詳細コメントによれば静止状態から時速200kmに達するまでにかかった時間はほんの1秒、およそ300フィート(約91メートル)の高さまで上昇し、身体には最大で6Gの負荷がかかったそうだ。
常人ならこれだけで気を失ってもおかしくなさそうなものだが…。
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■真似できないけど楽しそう
さすがにプロのベースジャンパーは違った。地上からは豆粒ほどの高さにしか見えない高度で難なくパラシュートを開き、無事地上に生還。
訓練された人間にしかこの芸当は真似できないだろうけど、空に飛ばすところまではちょっと面白そうだよね…。
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