イモトアヤコの女優業に賛否両論 ファンは複雑な心境も…
13日、北川景子が主演を務める新ドラマ『家売るオンナ』(日本テレビ)の初回が放送された。同作は、北川演じる不動産屋のスーパー営業ウーマン・三軒家万智が「わたしに売れない家はない」の決め台詞とともに、ダイナミックに、ときには感動的に演出して家を売っていく。
今回、お笑い芸人のイモトアヤコが作品にレギュラー出演するのも見どころだ。彼女は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ)で長年珍獣ハンターを務めているが、ドラマでどのような女優の顔を見せるのだろうか?
■初回放送後、視聴者の反応は…
初回の放送後、Twitterを見てみるとイモトに対して多くのコメントが書かれていた。一部を抜粋すると…
https://twitter.com/0u0_lso/status/753243838899032064
途中までイモトだって気がつかなかった
— clone (@cloneToclone) July 13, 2016
https://twitter.com/4ryg_yn4/status/753241421813911554
家売る女。なかなか良かったけど、イモトの役わり酷すぎw
絶対どっかでイモトの成長の話があると推測する…が、それより、他の脇役達の話の方がみたい。HEROとか踊る大捜査線とかみたいに脇役も個性があるドラマみたーい。
— ヨル (@tonkotusyouyu14) July 13, 2016
https://twitter.com/Ikimonodarake88/status/753236230968532992
まだ初回であるが、さまざまな意見が見られた。
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■イモトアヤコの女優業を応援も…約3割は納得できず
そうした声が視聴者からは聞こえたが、しらべぇではドラマ放送前に、イモトに関して次のような調査を行なっていた。
女優業に励むイモトの姿を応援する人が多いが、「女優のイモトなんか見たくない!」と複雑な思いを抱いている視聴者が一定数いたのだ。とく男性に多く見られる。
その理由について、イモトのデビュー当時からのファンである40代男性は「珍獣ハンターの代償は大きい」と語る。
「イモトは『イッテQ』に出演するようになって、一躍有名になった。老若男女問わず人気者で、いわばお茶の間のアイドルみたいなもの。でも、日テレに縛られていたのかわからないが、最近でもあまり他局の仕事は受けないんだ。
今回のドラマだって日テレ。出演できたのはコネか、マネージャーのゴリ押しに決まってますよ。
僕は、イモトの女優としての才能には期待もしているのですが…珍獣ハンターに比重をおいてきたがゆえに、そのキャラ性が強すぎる。どのドラマに出たとしても、イモト=珍獣ハンターというイメージが抜けないんですよね。
これは、女優業に力を入れたいイモトにとっては厳しい現実だと思います」
こうした冷静な見方もある。まだドラマは始まったばかり。イモトがどのように女優としての魅力を開花させるか。期待したい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・chan-rie)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年6月24日~2016年6月27日
対象:全国20代~60代のイモトアヤコを知っている男性1,161名(有効回答数)