18日まで！明光義塾『サボローの部屋』が渋谷ロフトで大人気

いま学生の人も、昔学生だった人も、学生時代の夏休みは一生の思い出になっている人が多いと思う。

たとえば受験のために一生懸命勉強しているのに、友達の「さぼろうぜ！」のひと言で遊びに連れ出されたり…。

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■そのときは楽しいけど…

そのときは楽しいけど、あとから後悔しがちなこんなパターン、誰しも経験したことがあるのではないだろうか？

そんなサボり魔だけど憎めない友達のような、明光義塾のイメージキャラクター・サボローの期間限定ショップ『サボローの部屋』が、18日まで渋谷ロフトにオープンしている。

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■塾が作ったとは思えない楽しさ

若い子たちにヒジョーに大人気だというので行ってみたところ…な、なんじゃこりゃー！　塾が作ったブースだからもうちょい勉強について詳しく書いてると思いきや、98％ぐらいサボローだけじゃないっすか（笑）。

こんな部屋にして大丈夫か？　と心配になってしまったが、ある意味塾にアリガチだった堅苦しさが無いところが、人気を呼んでいる秘訣なのかも。部屋にはいろいろとギミックが仕掛けられているそうなので、調べてみよう。

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■机を開けると…

まずはサボローの部屋にある勉強机から。ミミズみたいな落書きが表紙にされているノートがあること以外は、キレイにまとまっていてサボりぐせのある子の部屋とは思えないが、机を開けてみると……！！

ぐはっ！　なかからいきなりサボロー出てきたやんけ！　のび太の部屋からドラえもんが出てくるような、ベタだけど面白い仕掛けに最初からやられてしまった。もう一度言うが、コレホントに塾が作ったブースなの？

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■無料で楽しめる

そのほかにもサボローの部屋で撮った写真を無料ですぐにカードにできる機械があったり、学生でも気軽に買える良心的な価格のサボロー文具やTシャツがあったりと、勉強色は皆無だが若い子が絶対喜びそうなものが盛りだくさんであった！

ちなみに、サボローはブラックコーヒーが苦手で、「やればできる子」の近くに生息するという、やる気を削ぐことが得意なイタズラ妖精のような設定があるのだとか。

また、明光義塾のLINE公式アカウントと友達になると読める『サボローのいた頃』という小説も人気らしい。

とにかく魅力？　あふれるサボローの部屋へ行けるのは、今週18日まで！　サボローと友達だったあのころを思い出したい人も、サボローといま仲良くしてしまっている人も、渋谷ロフトへ忘れずに行ってみよう！

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（取材・文／しらべぇ編集部・熊田熊男）