ピューロランド新名所「ぐでたまランド」が楽しすぎ!サンリオ男子が涙
7月16日から8月31日まで開催される、「夏祭りinサンリオピューロランド」。ご存知サンリオのテーマパーク、ピューロランドの夏のイベントだ。
一般公開に先駆けて、14日に関係者向けイベントが開催。新アトラクションとしてファンの注目を集めている「ぐでたまらんど」を一足先に体験してきたので、レポートしたい。
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■完成された世界観に胸キュン必至!
「ぐでたまらんど」は、ぐでたまの国を観光する体験型アトラクション。しかし、ポムポムプリン推しの記者は、「なぜ今年の総選挙で1位になったポムさんじゃねえんだ!」と怒り心頭で入場。
入場ゲートで「ぐでたま国旅券」を渡される。このカードを使うことで、9つのアトラクションで遊ぶことができる仕組みだ。
旅客ゲートはこんな感じ。ぐでたまのキャリーバッグがたまごのお寿司にしか見えない。
細部まで作りこまれていて、ポムポム推しの記者も思わずにやけてしまう。
ここは「ぐーdeクレープ」。ぐでたまモチーフのクレープ屋さんである。このように、ハンバーガー屋やカフェ、寿司屋などさまざまな形態のお店ブースがぐてたま風に作られているのだ。
カフェの中にはぐでさん。
ハンバーガー屋にもぐでさん。
寿司屋には大きなぐでさん。
もちろん記念撮影もできる。遠方にぐでさんを配置して撮ってみるとこんな感じ。ぐでさんがゆるすぎるのか、それとも記者がサンリオの世界観にマッチしない人間なのかはわからないが、なんとも形容しがたい構図である。
この寿司店ではカウンターの皿の上にぐでたまが映写される仕掛けもあり、プロジェクションマッピングを楽しむことも可能だ。
とにかく空間すべてがひとつの世界観で統一されているため、言ってみればそこら中すべてが撮影スポット。ポムポム推しゆえに、最初はぐでさんに反感を持っていた記者だったが、写真を撮るうちにどんどん楽しくなっていった。
自然と笑顔になっていくのがわかるだろうか。
当日、テキトーに選んだ靴下がぐでさんカラー。このときばかりは少し運命を感じた記者である。
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■ダンスコーナーやボーリングも!
より体験型なアトラクションももちろんある。たとえば、「クラブGUDETAMA」はそのひとつだ。上から降ってくるぐでさんを手や足で割ってポイントを集めるという、子供でも十分楽しめる簡単なゲームである。
記者は、自分ができる中で一番難しいダンスが「ラジオ体操第二」という、リズム感皆無な人間なのだが、それでも楽しむことができた。弾ける笑顔から伝わるだろう。
ピューロランドと言うと、女児や若い女性向けの施設と思われがちだが、成人男性でも十分楽しめる。むしろ、キャストのお姉さんたちは他の人以上に優しく、にこやかな表情で接してくれる。
興味のある人は、恥ずかしがる気持ちを捨てて、一度行ってみてはいかがだろうか。
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