闇に葬りたい黒歴史がある人は4割! 厳選エピソード7選
黒歴史があるから今があるんです
生きていれば、失敗をすることは誰にでもあること。だが、その中でもあれだけは自分の歴史から消したいと思う「黒歴史」がある人はどれくらいいるのだろうか。
しらべぇでは、20〜60代の男女1,358名に対し「人には言えない黒歴史がある」人の割合を調査した。
■黒歴史がある人は約4割
その結果、人には言えない黒歴史がある人は全体で約4割いることが明らかに。
残りの6割の人は、これまでの自分の行ないに後悔することなく、恥ずかしい経験をしていないということに。あるいは、「その程度では黒歴史とは思わない」と考えている人も多いのだろう。
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■自由業は半数以上も黒歴史が
職業別で見てみると、自由業の人は黒歴史がある人が多いことがわかった。数値は約6割にものぼる。
自由業の人は「自由」という言葉のとおり、さまざまな経験をしてきたのであろう。普通の人とは違う人生を歩んだ人が多いのかも。
一方で、公務員のように堅い仕事をする人ほど「失敗は最小限に」という意識が働き、黒歴史も少ないのかもしれない。
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■黒歴史7選
本調査では匿名を条件に、年齢性別がバラバラの7名から黒歴史エピソードを聞くことができたので紹介しよう。
「子供のころ、近所の幼馴染と一緒に近くの歯医者に行っていました。そこに置いてあったオトナの漫画を見つけて、その後も行くたびに、ふたり並んで読んでいました」(30代女性)
「当時好きだった子にあげた自作の曲」(20代男性)
「初キスが小学校低学年のころ。早いと思われるかもしれないけど、友達の女の子とごっこ遊びをしていたとき、役の設定でしたんです」(20代女性)
「会社である日、『ご主人様、メールが届きました』っていうアニメ声のケータイ着信が大音量で流れた」(50代男性)
「小学生のときに、教室の入り口でおしっこ漏らしたことかな」(20代女性)
「学生時代、オリンピックを朝まで見てそのまま寝てしまい、テストを受けられず単位を落とし留年。内定ももらっていたのに…」(20代女性)
「同級生の誰よりも背が高く、太っていた中学生時代。口癖が『にゃあ』だった(手も添えて)」(30代女性)
「黒歴史エピソードある?」と聞くと「黒歴史なんだから言えないよ」と一度は拒否するものの、そのあとはすらすらと語ってくれることが多かった。
友達や家族などとの話のネタに黒歴史エピソードを一度聞いてみると、今まで知らなかった一面を知ることができるかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20代~60代の男女1,358名(有効回答数)