期間限定！てんやの「ポークロース生姜だれ天丼」がトンでもない旨さ

天丼の人気チェーン店・てんやが精力的に展開している「肉天丼」シリーズ。しらべぇでも「ロ―ストビーフ天丼」についてお伝えしたことは記憶に新しいだろう。

てんやの肉天丼シリーズではこれまでハンバーグ、ローストビーフが天丼になり、新たな味の境地を切り開いてきたが、今度は「豚の生姜焼き」を天丼にしたという。

2016年7月14日より期間限定で展開される同商品。発売初日、しらべぇ取材班はてんやに駆け込んだ。

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■夏をテーマにした2種類の天丼が登場

てんやがこの夏に展開するのは、夏バテを吹き飛ばしそうな2種類の天丼。

エアコンなどで身体を冷やしがちな夏だからこそ、過剰な冷えを防ぐ生姜を使った意欲作「ポークロース生姜だれ天丼（690円・税込み）」と、活けしめアナゴ、エビなど6種類の天ぷらを乗せた「夏天丼（830円・税込み）」。

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■ポークロース生姜だれ天丼を実食

ポークロース生姜だれ天丼は、甘みのある生姜だれで味付けされたポークロース天3枚とマカロニサラダが添えられている。ちなみにポークロース天は1枚150円で単品注文も可能だ。

表面はカリッと揚がっており、塩麹に漬けられたスペイン産ポークロースは柔らかく麹の風味を感じた。麹の塩分、豚の旨みと生姜だれの甘みが絡み合い、ご飯を進める。

マヨネーズたっぷりのマカロニサラダと一緒にいただく。マヨネーズの酸味と生姜だれの相性も抜群。味が変わるので飽きずに最後まで食べられた。

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■9月までの限定発売

生姜だれは、生姜を強調していないので、生姜が苦手な方、子どもでも食べやすい。甘辛い味付けは万人受けするのではないだろうか。添えられたマカロニサラダもよいアクセントになっている。

マカロニサラダとご飯と言う組み合わせに眉をしかめる方もいるかもしれないが、塩麹につけられたポークロースと生姜だれ、マヨネーズを絡めたマカロニサラダをご飯と一緒にかき込めば、違和感はまったくなく、非常に美味。

ポークロース生姜だれ天丼、夏天丼ともに2016年9月14日までの限定販売。夏が終わるまでに一度は味わってほしい一品だった。

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（取材・文／しらべぇ編集部・サバマサシ）