カレーにラーメン！この夏行きたくなる北海道グルメ3選 　

今年の3月に開通した北海道新幹線。新青森ー新函館北斗間が部分開業し、アクセスがよくなった北海道。夏休みに行く人も多いことだろう。

しらべぇ編集部では、「北海道に行ったら絶対に食べたいグルメ（札幌編）」を3つピックアップ。北海道に旅行に行く際は、ぜひ参考にしてほしい。

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①「ノースプレインファーム」のため息の出るソフトクリーム

日本一のソフトクリーム激戦区、札幌。ぜひとも食べてほしいのが、「ノースプレインファーム」のソフトクリーム。オホーツク海沿岸に位置する興部（おこっぺ）町で、こだわりの牧草を食べて育った牛の牛乳を使っている。

生クリームの味が強いのにしつこくないところが、他の濃厚系ソフトクリームとは別格なポイント。甘すぎないので、最後まで美味しく食べられる。

また、サクサクで香ばしいワッフルコーンとなめらかなソフトクリームが、相性抜群の一品だ。

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②海老のうまみ香る、札幌スープカレーの名店『奥芝商店』

札幌名物「スープカレー」。栄養価が高く、野菜で彩りも豊かなのが魅力である。一般的なスープカレーは「チキンスープ」をベースにしているが、こちらのお店のオリジナリティは「海老スープ」。

甘エビやボタンエビなど、海の幸ゆたかな北海道らしい（チキンスープも選ぶことができる）。一番人気の「チキンと野菜」は、北海道産のじゃがいもが入っている。根菜類は素揚げされており、甘く香ばしい。

辛さは、もっとも辛くない睦月から最凶の師走まで12段階あり、激辛好きも辛いのが苦手な人にも嬉しい。

食後には、給食でおなじみのミルメークが。さっきまでの辛さをマイルドにしつつ、どこか懐かしの昭和の香りを匂わせてくれる。

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海老のうまみ香る！　札幌スープカレーの名店『奥芝商店』

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③海の幸の宝庫が生み出した「えびラーメン」

北海道は、エビやカニといった海の幸の宝庫。そして、有名ラーメン店が勢ぞろいなのもグルメ通にはたまらない。北海道に訪れたらぜひ立ち寄ってほしいのが、『えびそば一幻』。正統派の進化を遂げたラーメンが、ここにはある。

札幌市内の本店のほか、新千歳空港や首都圏にも支店を展開しているこのお店。味は「えびしお」「えびみそ」「えびしょうゆ」の3種類。スープは、「そのまま」「ほどほど」「あじわい」の3種から、麺も「太麺」「細麺」から選ぶことができる。

取材班は、お店のオススメに従い「えびしお／ほどほど／細麺」をチョイス。「えびそば」の名の通り、エビをそのまま食べているかのようにうまみが濃厚だ。「次はみそ…いや、しょうゆもいいな」と、ついつい通いたくなる。

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（文／しらべぇ編集部）