OLドン引き！中年男性社員が「痛いおじさん」認定される言動
仕事の付き合いで飲み会に参加したとき、若い女性社員と中年男性社員が話をすることもあるだろう。
男性社員は、お酒が入ったことでつい普段の「おじさん行動」が出てしまうことがあるようだ。中にはOLに「この人、痛いおじさん！」と思われてしまうケースも。
しらべぇ取材班は、OLがそう思った出来事を聞いてみた。
①若手の輪に入り必ず恋バナに持って行きたがる
「40歳前後で既婚の男性上司が、飲み会のたびに20代若手の輪に入って恋バナをしたがります。『そのLINEの返信内容は見込みないね』『新しい彼氏はどんな人？』『そんな人とは別れた方がいい』などです。
そういう話が好きな女性もいますが、プライベートとオフィシャルを分けたい私にはきついですし、常に上から目線の発言に痛さを感じてしまいます」（20代女性）
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②飲み会中に突然エセヨガポーズ
「英語サークルの集まりで年齢問わずの飲み会がありました。初めて会う方も多かったのですが、高学歴・高収入でも独身のおじさんも多かったです。
あるおじさんに『次の会場は六本木駅の近くのあの会場が便利では？』と言ったら、『あそこでは、毎朝ヨガをやっているよ』と、いきなり手を伸ばしたり立ち上がったりしてエセヨガポーズを始めたんです。
それが面白いと思ったらしく、『若いときから今くらいユニークだったら、人生バラ色だったのに』との発言も。いい人なんですが、今でもつまんないですよと伝えたくなってしまいました」（20代女性）
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③おしぼりで顔を拭くおじさんは賭けの対象にまで…
「『お店で出てきたおしぼりで顔を拭く＝おじさん』という説がありますが、あれを目の前でやるのはやめてほしいですよね。おじさんと思われるのがわかっててなのか、突っ込まれたいのかわかりませんが。
たまに、『今から上司がおしぼりで顔を拭くか賭けよう』と同僚とやったりしてます。あとは、女性の前で爪楊枝を使って歯の間の詰まりを取る男性も見てて痛いし、気持ち悪い」（30代女性）
「面白くしよう」「若者の輪に入ろう」と思っての中年男性社員の行動が、OLにとっては「このおじさん痛い！」「気持ち悪い！」と思われてしまうケースもある。若い社員の気を引こうと無理をせず、自然に振る舞うことが一番だろう。
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（取材・文／しらべぇ編集部・松岡佑季）
