夏ボーナス支給される人は5割！制度あるが出ない割合も判明

三菱UFJリサーチ＆コンサルティングの調査によると、民間企業の平均額は358,409円。2年ぶりに増加すると予測している。

 

■夏のボーナスが貰えるのは約半数

そこでしらべぇ編集部も、全国の20～60代の男女有職者649名を対象に、ボーナスについて調査を実施した。

夏のボーナスが「出た」「出る予定」と回答した人は合わせて5割。「制度がない」「制度はあるが出ない」「わからない」と回答した人を僅差で上回った。働いている人の2人に1人はボーナスを貰っていることになる。

性別・年代別では、20代女性でボーナスが出ると回答した人の割合が高く、6割を超えている。女性の若い層で財布が潤っているようだ。

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■未婚と既婚でボーナスが出る人の割合に差はある？

ボーナスが出る人の傾向を調査すると、既婚者で出ると回答した人6割を超えている。未婚者ではボーナス制度のない人が多い。

また、社畜の自覚がある人でボーナスが出ると答えたのは、平均を大きく超え、7割に近い。ボーナス制度ない人の割合がとくに低い。

さらに、iPhoneを持っている人でボーナスが出る人は61％。買い換える費用を賞与で賄えそうだ。なお、全体の7.2％がボーナス制度はあるものの出ないと回答している。一部には厳しい夏となっている。

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（取材・文／しらべぇ編集部・京岡栄作）

【調査概要】 方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2016年6月24日～2016年6月27日
対象：全国20代～60代の男女1,358名（有効回答数）