水着でも胸は作れる! 女子の4人に1人は「水着にパッド」派
4人に1人は水着でもパッド使用。でもあの人たちはほとんど使っていない…?
どうせ洋服の下の胸は寄せブラで作られているんだろう…と考えている男性も、水着ならば偽装できない! と思っていないだろうか。
面積が狭く、体形をごまかせなさそうな水着。それでもシリコンや水着内に入れるタイプなど、さまざまな「パッド」が販売されているのだ。
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■4人に1人は「水着でもパッド愛用」!
しらべぇ編集部が「水着でもパッドを入れる」か調査したところ、24.7%が使用すると回答。なんと4人に1人は使っているのだ。
年齢別でみても、ほぼ差がないことに驚く。
水着売り場に行くと様々なパッドが並んでいる。透け防止に…と選ぶ際、どうせならサイズアップも! と考える人も少なくなさそうだ。
もともとパッドが内蔵されている水着も多く、買ったら入っていたこともあるだろう。ただ、中にはパッドをより「盛れる」タイプに変えたり、ヌーブラのようなシリコンブラを仕込んだりと、パッドにこだわる人も。
逆に、わざわざ付属のパッドを外す人もいる。それはどんな人たちなのだろうか?
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■痩せている人ほど「パッド入り」?
年齢では全く差のなかったパッド使用者。だが、体形で比べてみると明らかな違いも。
自分は太っている、と思う人たちは、ほとんどパットを使用していない。だが痩せ形の人はパッド使用者が多いのだ。
「デブだから、そもそも水着を着ない」(50代女性)
「パッドを外さないと胸が入らない。それに、パッドを入れると変な形になる…」(30代女性)
「胸までがりがりなので、パッドを使わないとビキニが似合わない」(20代女性)
といった声が。
ふくよか体形こそビキニが似合うという話もあるが、デザイン的にパッドがなくても透けないからつけない人もいるよう。また、水着を着るのはフィットネスの時だけ…なんて人も。誰かに見せるわけでもないため、気にしないという意見もあった。
逆に痩せ形の人は、スタイル的にはなんでも着こなせるが、胸の部分に隙間ができることが。見た目も目線も気になってしまうため、それを埋めるためにパッドを使っているのだ。
海やプールに行ったとき、「すごいきれいな谷間!」と思っても、もしかしたら「作った谷間」かもしれない。
(文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)
対象:全国20代~60代の女性669名 (有効回答数)