もうギリギリ!Win10「無償アップグレード」間もなく終了 

パソコンと女性
©ぱくたそ

WindowsのOS最新版「Windows 10」への無償アップグレードを促すキャンペーンが、7月29日で終わる。

「Windows 10」のリリースは、ちょうど1年前の2015年7月29日。「慣れない使い勝手」や「よく使うアプリや周辺機器が対応していない」などの理由で、Win7やWin8.1を使っているユーザーもまだまだ多い。

なんとかしてアップグレードさせようと、あの手この手を使った発売元・マイクロソフト社の姿勢がユーザーの不評を買ったところもある。

とはいえ、今回の無償キャンペーンを逃してしまうと、さまざまなデメリットがもたらされてしまうようだ。

 

■安価なアップデート版がない

パソコンの内部
©ぱくたそ

従来、手持ちのパソコンのOSを旧版からアップグレードしたいユーザーには、一からの購入「通常版」に比べて安価な「アップデート版」が提供されてきた。

しかし今回の「Win10」にはアップデート版の用意がない。通常版は、購入方法によっても異なるがHomeエディションで1万7,000円前後。Proエディションでは2万円を超えてしまう。

今のうちにアップグレードすれば1万7,000円分、得するで!

そう考えると、今すぐアップグレードしておくのも悪くないだろう。

 

■旧版はサポート終了が心配

旧版のOSは、すでにサポート終了日が発表されている。Win7は2020年、Win8.1は2023年だ。

現在、使っているパソコンをできるだけ長く使いたいと考えるのであれば、今のうちにアップグレードしておくほうがいいかもしれない。

 

■「どうしてもイヤ」なら裏技も

無償アップグレード中
Photo by ながいの on flickr

ここまで追い込まれても、おいそれとWin10へのアップグレードに踏み切れない人もあるだろう。「使い勝手」は慣れるほかないが、「アプリや周辺機器」が使えなくなる事態は、やはり回避したい。

そんな人には、いったんWin10にアップグレードしてから「回復」機能を使い、元のOSにダウングレードしておくという裏技もあるようだ。

1回でもWin10をインストールしておけば、そのパソコンはWin10のライセンスを持つ機体としてMicrosoftのサーバーに登録される。Win10から新たに導入された「デジタル権利付与」という仕組みだ。

権利が付与されていれば、7月29日以降に再度Win10へアップグレードするときも、新たにライセンスを購入する必要がない。

・あわせて読みたい→今は勘弁して! TVの生放送中にWindows10への移行をお勧めされる

(文/しらべぇ編集部・上泉純

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