おしゃれカフェより天下一品! 非リア充女子が苦手な場所3選
キラキラ女子が好む場所は、その対極にいる女性にとっては苦痛を感じるところなのかもしれない。
女性はみんな、おしゃれでキラキラした場所が大好き…なわけでもない。なかにはそんな場所に行くと気後れしてしまう、非リア充な女性もいるのだ。
自分もそんな非リア充のひとりだという30代女性に、居心地が悪い場所について話を聞いた。
■①おしゃれなカフェ「安くておいしい純喫茶がある!」
おしゃれなカフェに自分からは行かないが、会社の同僚に付き合わされることも。
「キラキラ女子がインスタにアップしそうな、どこを見てもおしゃれなカフェ。あまりにおしゃれで、『私なんかが入っちゃいけないのでは?』と思ってしまいます。
それにそんなお店って、見た目にこだわり過ぎて味はそれほどってところが多くて。その割に値段だけは高くて、『うちの近所の純喫茶なら、もっと安くておいしいの出すし!』とか心の中でつっこんでしまいます」
ちなみに彼女にとって入りやすいお店は、ラーメンの「天下一品」だ。
関連記事:非リア充がリア充に抱く3大、いや4大疑問【成瀬心美の嫌よ嫌よも愛のうち】
■②デパート1階の化粧品売り場「美容部員にチェックされてる?」
デパートの1階はできるだけ、通りたくないそう。
「デパートの1階は、だいたい化粧品売り場ですよね。他のフロアに用があるときに1階から入るのは、本当に憂鬱。各化粧品会社のブースには、きれいでリア充そうな美容部員さんが立っています。
『いらっしゃいませ』って笑顔で言ってくれますが、心の中で私のメイクを品定めされている気がして…。あまりメイクが得意じゃないから、プロに見られていると思うと緊張するんです」
美容部員と絡むのが嫌な彼女は、化粧品の購入はドラッグストアを利用。お金もかけたくないので、安い価格帯のもので済ませているという。
関連記事:【次は大阪!】非リア充でも絶対楽しい!地球上で最も幸せな5km「カラーラン」
■③懇親会「懇親できない…」
人がたくさん集まる場は、非リア充にとっては苦痛そのものだ。しかも初対面の人ばかりだと、どうしていいのかわからない。
「会社の取引先が主催するセミナーにひとりで行くことになったのですが、人の集まる場は苦手で。セミナーは話を聞くだけなのでまだいいのですが、その後の懇親会はひとり隅っこで料理をつまんでました。
周囲を見渡したら名刺交換をして、楽しそうに話をしている人たち。自分も誰かに話しかけて交流したいとは思うのですが、人見知りを発動して行動にできず…」
しかし、趣味が一緒ならば人見知りをしないそう。頻繁にオフ会に参加し、初対面の人と交流を取っている。キラキラ女子が好む場所は、その対極にいる女性にとっては苦痛を感じるところなのかもしれない。
(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)