【衝撃】異性の「焼肉奉行」は迷惑行為?絶対に認めない人の主張
熱い鉄板の上でジュワ〜ッと豪快に音をたて、肉を焼きながら会話を楽しむ。そんな男女が入り混じった焼肉の席を経験したことがある人も多いだろう。
誰がトングを持ち、どのように肉を振り分けるか、その場の人数や関係性によってさじ加減が難しいところ。だが世の中には、「異性から焼肉奉行をされるとドン引きする」という人もいるようだ。
■40代女性の4割がNO
しらべぇ編集部では、全国の20代〜60代の男女1,376名を対象に「異性から焼肉奉行されてウザいと感じたことがあるか?」調査を実施。すると、全体では32.6%の人が「焼肉奉行」にNOと回答した。
とくに女性のほうが、全世代で男性の結果を大きく上回っている。
男性に細かく食べ方を指示されるようなことを、女性は煩わしく思う傾向にあるのかも。
40代の男女差が一番ひらき、女性に「奉行NG派」が多いのは、結婚生活が安定してきた夫婦の関係性が表れているだろうか。
女性としては「これは男性ではなく自分のやるべき仕事」だと思っている、あるいは男性が見せる気遣いが理想とは異なるのかも。
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■焼き加減に本気すぎな男性にドン引き
ここで取材班は、「焼肉奉行ドン引き派」だという女性たちに意見を聞いてみることに。
「肉は食中毒にならない程度に火が通っていればいいと思うんです。だけど、『奉行やりたがり』の男性と食事したとき、『この肉は、あと2分30秒待って』とか『なぜ今食べないの? 旬が過ぎたよ…』とか言われてプレッシャーが半端なかったです」(35歳・会社経営)
「男性のおごりで焼肉屋さんに連れてってもらって、せめて肉の取り分けは私がやりたいんですけど、頑なに『奉行』されちゃって。私は、ただ出てくる肉を待つ何もしない人形みたいになってしまって受け身のまま。つまらなかったですね」(26歳・会社員)
個別に出てくる食事と違い、焼肉は大皿で一度に運ばれてくることが多いため、取り分けも難しい。だが、思い余って「やりすぎる」ことで、女性は不快に思っている場合もある。男性はくれぐれも注意してほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・大木亜希子)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年7月22日~2016年7月25日
対象:全国20代~60代の男女1,376名(有効回答数)