ビーチにもタウンでも使えるニュービーサン「なら下駄」とは?

2016/08/15 20:00


こんにちは、スタイリストの久保田(フランソワ)です。

夏真っ盛りの今、ビーチにフェスや花火大会など、にわかにアウトドアイベントが増えてきますよね。そんなとき足元にぴったりなのが、みなさんご存知ビーチサンダル、通称ビーサンです。


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◼だらしなく見えがち

安価で気軽に履きつぶせるから夏の野遊びにちょうどいいビーサンですが、普段着としてはだらしなく見えてしまうのがたまにキズ。

ファッションコーディネート的にもビーサンコーデはなかなか難易度が高いです。と、思っていたところに素晴らしいアイテムを見つけてしまいました。それがコチラ! 「なら下駄」。

画像はhttp://www.rakuten.co.jp/naragetaya/のスクリーンショット

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◼その名は「ならげた」

ご覧のとおり、下駄のような形状ですが、素材がビーチサンダルのような樹脂素材なので、とっても軽いし水に濡れてもへっちゃら。下駄のように厚底だから、洋服とのコーディネートもしやすいんです。

画像はhttp://www.narageta.jp/narageta.htmlのスクリーンショット

痛くなりがちな指の股部分にも負担を減らすスリットが入っていたり、燃やしてもダイオキシンが出ないEVA素材を使っていたりと、いろいろ考えられています。

もちろん、男性用・女性用から子供向けまでサイズバリエーションは豊富。


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◼一番の特徴は組み合わせ自由なカラー!

特筆すべきはその色展開。

本体は無地9色から、鼻緒は67柄(2016年8月時点)から自由に組み合わせを選ぶことができ、本体の形(丸型、角型)も合わせると組み合わせ総数は実に1,200種類以上!

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画像はhttp://www.narageta.jp/order/のスクリーンショット

画像は「角型×黒×水玉柄」です。これならヤングなメンズの浴衣にも、ジーパンスタイルのタウン着にもコーディネート可能です。


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■でも、お高いんでしょう…?

機能性、デザインがいくら良くても、ビーチサンダル代わりに履くとなったらあまり高価なものだと厳しいのが現実。

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そう思って値段をチェックしてみると…なんと税込み2,052円! どうやら日本製らしいのですが、相当お買い得価格だと思います。

※形、サイズによって値段は多少変わります。


最近はアパレルブランド各社から比較的安価でラフな浴衣も登場してますし、「本格的な下駄には手は出せないけど、ライトな和装を楽しみたい」という方にオススメの一品です。

ちなみに私もすでに一足注文しており、届くのが楽しみな今日この頃です。

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(文/久保田フランソワ

コラムファッション
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