SMAP『世界に一つだけの花』300万枚購買運動でアマゾン1位に

2016/08/16 09:00

世界に一つだけの花
画像はAmazonのスクリーンショット

2016年1月の解散騒動から7ヶ月余り、国民的アイドルグループ・SMAPが2016年12月31日に解散することを正式に発表した。しらべぇでも衝撃の解散発表を報じている。

発表を受けながらもファンは「最後まであきらめない」と団結。2003年発売に発売されたSMAP最大のヒット曲『世界に一つだけの花』の累計売上300万枚(トリプルミリオン)達成を目指す動きが活性化している。


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■1月の解散騒動時にも行われた購買運動

同購買運動の始まりはツイッターから。『世界に一つだけの花』を購入することでファンの気持ちを事務所に、なによりSMAP本人たちに伝えたい、と多くのファンが賛同し、1月の解散騒動時も同様に行われていた。

その後もハッシュタグ「SMAP25周年に300万枚の花束を」をつけ購買を呼び掛け続けていたが、今回の解散発表により再び注目が集まった形だ。


一報の時点では「事務所からの発表」のため、多くのファンが「直接SMAP本人の口から解散を発表されるまでは信じられない」と、12月31日を迎えるまでは決してあきらめない姿勢を貫いていた。

しかしその一方で、不本意ながらも解散を受け入れ「有終の美」としてトリプルミリオンを送ろうといった動きも生まれている。


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■実際の売り上げは?

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同購買運動が活性化したのは解散が発表された8月14日以降。大手通販サイトAmazonでは同日から売り上げランキングが2位まで急上昇、16日未明には1位に

同ランキングは1時間ごとの集計となるが、時間帯によってはSMAPの別タイトルが軒並み上位にランクインするなど、解散による大きな影響がみられた。

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画像はORICON STYLEのスクリーンショット

オリコン調べによれば解散発表後の8月15日時点で270万枚を突破。デイリー売り上げチャートでは14日時点で30位、15日には3,986枚を販売し3位まで上昇。ファンたちの努力が目に見える形で実を結んでいる。

12月31日の解散までにSMAPがどういった動きを見せるのか。そして『世界に一つだけの花』が売り上げ300万枚を達成できるかどうか。これからもSMAPの一挙手一投足が大きな注目を集めそうだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・サバマサシ

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